えんびさんが答えているように課題研究で程度はいろいろですがせっぱ詰る時期が必ず来ると思います
また場合によっては夏休みに集まらなきゃいけない時もあります
レポートは案外少ないですが発表やプレゼンテーションの授業があります
プレゼンテーションはあんまり練習なしで行う場合があるので、家で練習が必要だったりします
単位制で好きな科目をとれるというのは
文系理系をはっきりと分けることがないのですが
この制度は自分の進路が早く決まれば決まるほど役に立つと思いました
たとえば看護学科に行きたい場合は 科学or生物
英語 現代文 が必要といわれていますが、こういった文系でもないしかといって理系でもないし みたいな学科も少なからず存在したりしますし
自分が行きたい学科 たとえば自動車系に進みたいといったときはその系の授業をたくさんとっていれば受験でアピールポイントにもなると思います
流されているだけで成績だけとってりゃいいやぁとか思ってると痛い目に合うのがほかの学校と違うなぁとはしみじみ思います
うちの学校でも成績も大切です
成績を取るのは前提条件だと思います
でもそれ以上に将来をできるだけ早い段階でしっかり見据えられるかどうかも大きなポイントになってくると思います
どんな学科に進みたくて、どんな授業が必要なのかそれを見つけるだけでも大きな違いが生まれてきます
1年生で行きたい学科を見つけた人は2年生でその授業を取ることができます
でも2年生で行きたい学科を見つけた人は3年生でしかとることができません
たとえば受験で物理が必要な大学はたくさんあると思いますが、物理は別に必履修ではありませんが、基本的には物理基礎を取ってないと意味が分からなくなってしまう危険性のある授業です
1年生で物理基礎を取ってなくても1年生のうちに必要だと思えば、2年生で物理基礎を3年生で4単位(週2時間)の物理をという風に取れると思いますが
もし2年生で行きたい大学を見つけたけど物理が必要……しかも今年は物理基礎すらとってないなどといった状況に陥ったら……どうなるかはなんとなくわかりますよね?
方向性がしっかりしていれば、その系に対して効率のいい選択ができるのも事実でこの学校の最高の利点だと思いますが
その一方で方向性が決まるのが遅ければ遅いほどに不利になってしまうのも事実です