3つ上の者ですが訂正します。
×渇→○喝の間違いでした。失礼しました。
私の考えですが先生方の出身大学はそれ程重きをおいてはいません。
教える内容は教育指導要領?を大きく変えなければ教える内容はそれ程大きくは変わらないと思います。
しかし入学してくる生徒の質は毎年同じではないはずです。その質の違う生徒に対しての教え方はその都度変えないといけないと思います。
高2の子供が通う私立高校で子供に日本史を教えている先生は
大学入試に大切な事しか教えません。極端に言えば無駄な知識は生徒に教えない。これが福島県の公立高校にもそのまま当てはめて良いかは分かりません。その日本史の先生は「赤本を見なさい」と言っているそうです。歴史は時代の背景を知ると覚え易い。例えば大塩平八郎の乱(詳しくは子供に再度聞いてから書きます。すみません。忘れましたので今子供は寝ていて聞けません)〜乱とあるのは失敗したから〜乱となっている、乱で成功した例は無い、成功すると(例:大化の)改新とか(例:享保の)改革になると話していました。雑学を交えた授業で楽しいのか眠くない授業なのかなと私は感じています。早慶は雑学の部類の事を入試問題に出してきて、それが困った事に一般常識化されてしまうのでたちが悪いと話していたそうです。日本史の先生の人間性はあまり好きではない(ネチネチしていて昔の事を蒸し返して愚痴を言うところ)みたいですが授業に魅力を感じると話していました。来年の世界史と日本史選択で悩んでいましたが、結局日本史を選択しました。子供に聞いてみると圧倒的に日本史選択者が多いと話していました。
あと子供が教わっている古典の先生はこんな事を言っていたそうです。センター試験の
過去問を解きながら、東大はまだ問題の出し方が親切しかし京大はえげつないと言っていたそうです。
やはり豊富な知識や問題分析等を交えて魅力的な授業をしている先生は生徒も真剣に授業を受けていると思います。
中2の愚息(4組)に理科を教えている先生(埼玉大学出身)は1組の担任で問題児が一番多く集まっているが全教科の平均点は5クラス中1番良いそうです。ちなみに我が家は埼玉県に住んでいます。中2の愚息中間テストの理科勉強中「小腸と大腸の働きでW先生とワークの答えが微妙に違うんだよね」と話していましたが、「でも俺はW先生を信用しているからW先生の答えが正しいと思っている」と言っていました。
携帯から打っているので文字数制限で全部打てませんでした。失礼しました。
続きを打ちます。
愚息は理科の授業が楽しいと言っています。
1組のW先生は昔塾の講師をしていたそうです。塾の講師と公立中学教諭年数が今年で大体同じくらいかなぁ〜と話していました。得意教科は理科ではなく
数学と言っていました。昨年我が愚息学年で一番教え方上手なのはW先生だよと言っていました。(あくまでも我が愚息の私感です)
生徒をひき付ける授業をする先生はどこかに楽しさや魅力があるのではないでしょうか。余談でした。
上に書いた都立高校だけど、2年前のデータでは会津高校より
偏差値が一つ下だったのに、今や2つ上になってたよw
「あれもやっちゃダメ、これもやっちゃダメ」と生徒を子供扱いし、生徒もそれに反発しない会津高校が目に見えて落ちて行き、一方で、自由で楽しい学校生活を送る奴らが上昇して行く。仮に双方が同じ大学に入ったとしても、どちらが早く適応するか、どちらが良い就職をするかは言うまでもない。
私はよく、自分がその某都立高校の生徒であった場合のことを想像する。灰色の嫌な記憶しか残っていない会津高校時代・・ 東京でばったり同級生に会った時の、彼らの口から出るのは、会津高校への不満だけであった・・そりゃそうだよ、周囲の奴らと自分を比べたら、惨めな気持ちになるからね。
まあ、東北大とかのお山の大将大学に入った奴らは一生気付かないだろうけど。
高校から、いや、中学から会津を出て寮生活でもすればよかった。自分も知恵が足りなかった。なぜあそこまで知恵や情報が足りなかったのか。やはり外部からの刺激が足りなかったのだろう。人生が二度あれば。
今の会津高生の情報弱者ぶりもすごそうだけどな。