群馬県内のトップ校を目指す生徒の私立併願は本庄東高校です。理由は進学実績です。群馬の私立高校は難関大学進学を目指すのはほぼ無理です。学校のホームページを見ても旧帝大、早慶、マーチの合格実績を見ても困難の状況です。1学年400〜500人いても僅かな合格者です。当然高崎、前橋の上位層は併願先に本庄東高を受験する流れです。
群馬の私立高校のカリュキュラム、進路指導等充実してないのが実情なのかもしれません。難関大を目指さないなら本庄東高校のカリキュラムは厳しいと思われます。結局は本人が何を学びたいか、難関大を目指すのかによって選択肢が変わるのかと思います。
仮に群馬の私立高校に進学しても、自分自身が強くてもまわりに流されるしかありません。高高、前高、県南でいえば大宮高、川高の生徒たちと良い意味で競えません。100パーセントでないにしろ大学進学を目指すには本庄東高校の指導は間違かってないような気がします。
ただ高校生活を満喫しようと思っていた生徒には息苦しさを感じるかもしれませんが。
上の方に同感です。これが、20年あるいは、30年前でしたら、群馬の私立高校においても、もっと後押しできる意見が、言えるかもしれませんが、どうしても近年の実績から見ると、低迷感が否めないのは事実あります。群馬県内の公立では、中央や伊勢崎など中高一貫の学校の設置により、まずそこで優秀な子達が流れ、更には、前高、前女、高高、高女等々、所謂群馬県内の難関進学校へと優秀層が進学中で、私立高校における優秀な生徒の流れは緩やかになってきているように思います。これは、私の勝手な見解なので、勿論、なんの根拠もありませんが。少子化が進んでいる昨今、私立高校においても、やはり実績を上げるため、相応のカリキュラムが求められ、勉学の面においての難易度や勉強量が高いものとなるのだと思います。本庄東もその高い実績の裏には、生徒達の努力はもとより、学校側の指導方針などが良い結果をもたらしているのではないかと感じます。私も群馬県民なので、群馬の私立高校に頑張ってほしいですが、子供が本庄東に通っているもので、感じた事を書かせて頂きました。
在校生保護者の意見は参考になります。
ひとつ疑問点がありますので、教えて下さい。
偏差値70前後の特待生ならば、資質や意欲により、こちらの課題などはこなせることでしょう。そうして、目標を実現すべく日々精進してゆけるでしょう。
しかし、特待生ではない普通の生徒たちは、どうなんでしょう?
例えば
偏差値60半ばあたりで特進に入学した場合など。
資質も意欲もそれほどでもない生徒は、課題量に圧倒されて辛く苦しい生活にはなりませんか?
偏差値60ぴったりで入試本番の成績で特進に合格できた者です。
私は熱意で学力をカバーしているタイプなので、入学後の努力でクラスでもそれなりの順位をキープできています。
他の友達も、課題が多いね〜って嘆きながらもしっかり課題はできています。私も友達も楽しい高校生活を送れています。
私のクラスでは課題が終わらない人は三分の一もいないです。
いつも同じ2.3人が課題を出せずにいるイメージです。
その人たちも見捨てられるというわけではなく、先生と面談して勉強の仕方を教わっているみたいです。
課題は各人提出できると思います。ただ学校側としては課題をこなして習得するまで望んでいるはずだと思います。その習得を難関大学受験に繋げたいのでしょうが、そこまで出来る生徒は限られてくると思います。
ただ課題をこなして授業についていけば道は開けるのではないでしょうか。