テストの点や評定の
数字だけだと厳しいと
思い込んでいませんか?
前期は学校からの評定が70%
面接が30%です。
成績だけでなく、生徒会活動や部活動、生活態度なども評価の対象になります。
「部活動や生徒会活動に真面目に取組ましたか?」
「授業に真面目に取り組んでいましたか?」
「提出物を忘れたり、締切迄にきちんと提出していましたか?」
「遅刻、早退、欠席が多くありませんか?」
「制服や髪型などは乱れていませんでしたか?」
これらの内容は最近の行動ではなく3年間通しての評価になります。担任以外の先生も評価に関わっているので、頑張っていることがあれば評定の
数字以外に評価してもらえると思います。
前期は、進学してからどのコースに進み、何を学んで将来どんな道に進みたいのかの自分の夢や希望をキチンと整理して話せるようにした方が良いです。
自分の頑張ったことだけでなく、キチンと学校の事を理解して受験しているか質問されます。
「この学校で学びたい」とあなたが思う気持ちが
面接の時に
面接官の先生に伝わるかが重要ですから、何を言いたい、伝えたいのか考えて下さい。
最後に、高校入学がゴールではなくスタートです。
専門科目を学びたいために、進学校に合格出来る力のある人がどの学科にも数人入学してきます。
どうしても最初は中学時代の成績通りの順位に近くなると思いますので、今の成績だと大変かもしれません。
同じ学科で同じ仲間で、3年間同じクラスです。
同じクラスに成績トップから最下位までいることになります。その中で成績を上げる為には今以上の努力が必要になります。教室の授業だけでなく、実験や実習も沢山ありますので自分の得意な分野を伸ばして下さい。