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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:与野高校(埼玉県)
名前:R5年度入学生先輩

2023年2/22に行われた入試で合格した者です。
受験勉強を本格的に始めたのはお恥ずかしながら実は試験1.5週間前でした。というのも、それまでは国数英の3教科しか勉強しておらず、残りの2教科はあまり眼中に無かった為です。しかし、受験直前になって社理の点数が足を引っ張っていることをようやく問題視し、1年から3年までの社理のワークを必死になって何度も取り組みました。このような経験があるため、これから受験勉強を進めていく皆さんには五教科全てバランス良く学習することをお勧めします。
内申については(36:39:42)で部活の副部長と生徒会本部の会計の役職に就いていました。また、検定も英漢共に準2級を所持していました。
当日点は受験した年度の問題の難易度にもよりますが、私は大体
数学90/100
国語80/100
英語70/100
理科70/100
社会70/100
の合計点約380で合格しました。
この年は数学が比較的簡単で英語が過去5年間の中で最も(個人的には)難しかったです。また、倍率も1.17と低めでした。
今後も1.17~1.2程の倍率ならば、内申37、当日点360程で合格率80%といったところではないでしょうか。しかし、本当はもっと上の高校に行こうとしていた所を変更して落として入ってくる人もいるので、上記の条件を満たしているからといって油断は禁物です。(ちなみに私は元々61の高校を受験する予定でしたが、急遽私立高校の受験を行わないことになり、安全圏をとるため与野高校を受験することになりました。)

当日点によっぽどの自信がない限り、内申や加点を疎かにするのは良くないでしょう。五教科は勿論、その他の教科もきちんと取り組みましょう。また、検定は高校入試は勿論、大学入試にも繋がります。3級で留まらず、準2級、2級…ととれる範囲で上を目指すと良いかと思われます。(またまた私の経験話なのですが、私は内申点を上げるために入試2ヶ月前に英検準2級を受けました。基本検定をとるのは3年生の夏休みまで、と言われていますが、余裕がある場合はその限りでは無いかと思います。)

ちなみに塾、家庭教師の類には通ったことがありません。勉強内容をまとめるよりも、実際に問題を解いて慣れていったほうが私は効率よく学習することが出来ました。ご参考までに。皆さんの健闘を祈っています。

オススメの参考書など:

とにかく学校で配布されたワークをひたすら繰り返し解きましょう。問題の形式を掴むのです。

通塾経験: なし
家庭教師: なし
通信教材:
得意科目: 英
苦手科目: 社

投稿日:2023/04/17



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