秋田明徳館高等学校 - 秋田県 公立

今年の前期倍率や人数を見ると、29年度あたりの数字と酷似していますし、例年通りと見てもいいかと思います。29年度を初めとしたほとんどの年度が前期1部の倍率およそ1.29で一般1部倍率はおよそ0.82。2部3部はどちらも定員割れとなっており今年も似たような傾向にあるのではないかと思われます。
1部前期を受けたものの落ちてしまい挫けて受験自体を諦める人や、募集人数の少ない2部3部に応募する人が出てきたりするため前期で落ちた人全てが再受験する訳ではないというのも数字に影響を与えているのかもしれません。

ちなみに平成31年度に1部の倍率が3近くなり2部も2倍近い倍率になるなど波乱の年があったのですが、その際3部は最後まで定員割れし2次募集すら定員割れでした。毎年3部は募集人数は少ない分応募者数がとてもすくないので、確実に入学したいというのであれば3部だと競争率が少なくチャンスが十分にあるのではないかと個人的には思います。

不合格者の特徴というと正直難しいです。合格した生徒でも今までこの10数年どうやって生きてこれたのか分からないほど常識のない人や1回も学校に来ていない人も多くいますし、真面目にがんばっている人もいます。この人たち全員が合格して学校にいる訳ですが共通性もなくどういう人が求められているのかが全く見えてきません。学校を辞めなそうな人を選んでいるのかとも思いましたが、前述の厳しい倍率の中合格した31年度入学生も結局半分が半年で辞めていったと先生がこぼしていました。なのでそういう訳でもないのかなと。
もし考慮されるとしたら学校の3分の2以上を欠席しているなど他校への受験資格が無いという点(明徳館以外に行ける学校がない)とかでしょうかね。
といっても中学時代ほとんど無欠席で入学した人もいますから確実とは言えませんが。
このように色々な人が校内にいるので、合格に必要なのは礼儀でも常識でもなく運というのもうちの学校では割と有り得そうな話と思ってしまいました。

ご回答ありがとうございました。
私は不登校になったことは無く、今も毎日登校しております。学力は低い方だと思いますが、1部に合格できるように、引き続き受験勉強を頑張りたいと思います！