今年深志を卒業した大学生です。
内申点のボーダーについてですが、私は内申が34点、点数が407点で合格しております。
偏差値が上がったのは一番最後の信学会の
模試でした。
どのような形式の塾にかよっていらっしゃるかはわかりかねますが、夏の時期までに
偏差値50台中盤に乗せられればとりあえずは問題無いと思います。あとは高校入試はパターンなのでお子様自身に
過去問などを通して分析をするように促すと良いかもしれません。
私は高校入試の
過去問や、永遠と塾の問題集を解く訳ではなく東京都などの私立の問題を解いたりしていました。一見関係ないように思えますが気分転換に都会の中学生がどれだけ難しい問題を解いているかがわかるとても良い機会ですし休憩がてら勉強できるので個人的には好きでした。
私が解いていたのは明治大学附属中野高等学校、青山学院高等部などの入試をやっていました。お子様も大変な時期を過ごされていらっしゃることかと思いますので頑張ってください。
附属中や才教学園などを落とし、一般公立中学のトップを入れる。などと言った理不尽なルールや法則は存在しません。ハッキリ申し上げます。これは誤った情報です。あなたの「一説」はあり得ません。
こんな曖昧でいい加減な合格基準で深志高校は、いや長野県教育委員会は合格者を決めてはいません。何の為の高校入試なのですか?何の為の公平な入学試験なのですか?
当日試験の得点+内申点の合計点が合格の基準です。
公立中学のトップでも附属中や才教学園の生徒より合計点が低ければ絶対に合格はしません。
また、内申点40点は一般公立中学であろうが、附属中であろうが、才教学園であろうが40点は40点です。特別な加点や減点もありません。「一般公立中学の内申点40点と附属中の内申点38点は同じ」などとバカげた情報を流す方もいますが、この様なことがまかり通るならば、もう高校入試を行う必要がありません。
皆さんが考えているより、公立高校の入学試験は厳密かつ公正に実施されています。
お間違えの無いように。