岐阜北落ちの2年生です。学校側は合格実績を一貫生と英進生(外部進学生)で分けていないので、気になっている方も多いと思います。自分の分かる範囲で答えていきたいと思います。まず、確実に言えるのは進学実績の本当に上位(旧帝,一橋,東工,神戸,医学部)のほとんどが英進生と言って間違いないでしょう。一貫生からも毎年これらの大学に行く人がいますが、割合で言うと低いです。特に、3年に1人ぐらい東大に行く人がいますが、私の知る限り全員が岐阜高校落ちです。そもそも3年時の難関国公立クラスの8割以上が英進生なので、必然とも言えますが。ただし、私立の難関大(早稲田,MARCH,関関同立)に関しては、指定校推薦が多いので、一貫生も結構います。これは指定校推薦の場合、高校3年間の内申(クラス内の立ち位置で判断)で決めるため、クラスのレベルに関係なく、どのクラスにも推薦条件を満たす人が同じ位いるからだと思います。また、鶯谷に来る人は比較的高所得世帯の人が多いですが、特に一貫生はお金持ちが多いため、私立大学を好む傾向が強く、逆に英進生は国公立志向が強い傾向がある(自分自身、国公立志望です。)ことも要因だと思います。一貫生のレベルは、3年生になるまでクラスが違い、定期テストも違う為完璧には分かりませんが、一貫生英進生含めた全国
模試の順位では、英進生が上位(15%程)をほぼ独占するので、英進生の方が確実にレベルが高いかと。とは言っても一貫生でもとてつも無く頭の良い人もいれば、誰でも入れる様な私立大に行く気しか無く、髪を染めたり、巻いたり、がっつり
メイクすることに勤しみ勉学を蔑ろにして先生方にも見捨てられている人も一定数いるので、一概には言えない所もありますが。まとめると、国公立大の進学実績は英進生(外部進学生)がかなりの割合を占める、難関私立大はどちらもいる。私立の難関大を狙うなら一貫コースに入学して内申を取って指定校推薦(事件さえ起こさなければ100%合格)で行くのもありだと思います。ちなみに早稲田が4人分(学部はバラバラ)、関関同立は全ての学校の枠(特に立命館)をかなり持っています。MARCHも有ります。合格実績を見てもらうと分かるかと思いますが早稲田の合格者は毎年4人です。全員が指定校推薦です、一般の試験ではまず入れないのでかなりお得です。受験方法は履歴書に書くことも無ければ、入ってから区別されることも無いので、どんな入学方法でも学歴は手に入れたもの勝ちです。もしご不明な点がございましたら、是非気軽にお書き込み下さい。できる限り早く答えていきたいと思います。長文失礼しました。
実力で医学部に合格できるのは岐阜高校の生徒のみとは限りません。
中学と高校の勉強は別物です。
高校受験で失敗したからと言って今、その方が優秀でないとは言えません。
どこの高校に入ったって自分の努力次第で医学部に合格できる力は付けられます。
ただ、カリキュラムのことを考えれば早い方が有利でしょう。
早い順に、滝、岐高、鶯谷です。
進度が早い方が
過去問を解く時間が多くなり、より合格できる可能性は高まります。
しかしこれは進度に付いていければのお話です。
付いていけていなかったら元も子もありません。
個人的には、
小6:滝中学・併願として鶯谷中学(自信をつけるため)
×だったら、中3:岐高・併願として鶯谷高校
をおすすめします。
滝高校は岐阜高校の上位数%しか合格できないくらい難しいです。仮に高校から編入してもよっぽど頑張らないとなかなか追いつかないそうです。受けるなら中学が良いかと思います。