これから受験される中学生の親御さんなんですね。
公募推薦には種類が2つありまして、1つはセンター試験を免除して合格できるものともう1つはセンター試験受験後に結果を見て(自己採点ですが)その結果から同じ志望校の人の中で1番点数が条件がいい人1人を推薦してくれる公募推薦です。(どちらの方式の推薦も校内で推薦できる人数は県大の国際関係学部の場合、各学科1人です。)
センター免除の方を狙ってそちらで合格できなかった場合はセンターありの推薦を狙えばいいと思うのですが、ここら辺は3年生になったら担任の先生に相談してください。
推薦の条件は、31年度の受験の要項を確認したところ全体の評定平均が4.0かつ外
国語が4.3以上、
数学が3.5以上という条件です。
北高がどれぐらい評定が取りやすい学校なのかはわからないのですが推薦入試がよく使われる学校のようですし取りにくくはないと思います。
私も
数学がとても苦手でしたが全体の評定平均は4.0超えましたし、推薦を意識した勉強はしていませんでしたが、
数学も3.5は超えていたと思います。普通に提出物出して、授業を聞いて、テストで平均くらい取ればできます。
推薦で合格するのに必要なのは総合的な学力ではなく、テストである程度いい点数をとるための学力と先生とのコネクションです。(私は担任と仲が良かったので推薦をもらって合格しました。)
他校に通っていてカリキュラムも調べても出てこなかったので
数学の授業数や履修範囲もわからないので正確なことは言えませんが、一般受験ではないので高校のテストである程度の点数を取って評定につながれば問題ありません。
どうしても評定がうまく取れないのであれば塾に通ったり自主的な勉強を増やすなどすればいいと思います。
ちなみに、成績は10段階評価だと思うのですが、大学の推薦などで使う評定平均は5段階に換算したものを使います。
単に半分にすればいいのではなく、1→1,2→2,3.4.5→3,6.7→4,8.9.10→5に換算して計算します。私の学校ではこのように換算するのですが、もしかしたら学校ごと違うかもしれないので入学後に確認してみてください。