愛知県の公立高校は、入試の校内順位(受験者の順位)を決める際、当日点(22点×5教科=110点満点)と内申点(5点×9教科=45点満点)をほぼ同等に近づけるために、内申点を2倍して90点満点とし、「当日点+内申点×2」で校内順位を決定します。
※当日点というのは、学力検査(筆記試験)の得点のことです。
その際、後述する一部の子については、その順位を決定するための計算方法を学校ごとに選択できることになっているのです。
具体的には以下の3つの種類があります。
1 均等型(「内申点×2+当日点」)
2 内申重視型(「内申点×2×1.5+当日点」つまり、内申点を3倍する。)
3 実力重視型(「内申点×2+当日点×1.5」)
刈北や、半田東、
大府高校はIIIの実力重視型になりますし
大府東はIの均等型になります。
なので、内申27 当日点36の場合、上の計算法になるのです。
ほかに、
面接で合否が決まるのかという質問ですが、
面接ではなく、あくまで内申と当日点です。...が、仮に定員ギリギリで最後に2人のうち、1人を選ばなくてはいけない時で、2人が内申、当日点に差がないときは、
面接の様子を見ると思います。
面接は、緊張して当たり前なので、上手く言えなかったから落ちた...では無いと思います。
逆にしっかり受け答えできたけれど、態度が悪かったりする方が問題だと思います。
皆さんに良い結果が来ることを願っています。