便乗すみません。保護者です、それ考えてました。
なら下のクラスに入った方が絶対いいですよね。頑張って入って一生懸命勉強してもなかなか上がらず。評定も…
でも下のコースなら
偏差値も違う分指定校取れてたとしたら、最初から1コースにしたら良かったのかと思うと悔しいです。
この学校に限らずですが、コース関係なく評定が高い人が指定校推薦の校内選考では有利になります。しかし、難関校の指定校推薦の場合、英検2級を持っていることなどと評定以外の条件が示されています。また、コースによって目指す大学レベルが異なり、それに合わせて授業内容(発展、標準、基礎など)が決められているため、毎年夏まで、どこから何人分指定校推薦が届くかわからない指定校推薦だけに賭けるのはとても危険です。
その意味では、上のコースで努力した人は指定校推薦では有利にならずとも、公募や一般など指定校推薦の域を超えた幅広い進路が開かれていることになります。
関関同立の指定校推薦に合格した人を知っていますが、3年間の評定平均が4.9でした。その人は1年生の頃から課題は期限までに完璧に仕上げ、テストでは毎回9割以上をキープしていました。また3年間で遅刻や欠席、早退もゼロでした。ここまでしてようやく難関大学の指定校推薦の選考に合格します。どのコースにいようと難関大学の指定校推薦に合格するには並々ならぬ努力を継続する必要がありますし、ほぼオール5に近い評定を取るということは授業内容をほぼ完璧に理解しているということです。つまり、そういう人はコースを問わず
模試などの校内成績はかなり上位です。この仕組みは四天王寺東が特殊なわけではなく、ほとんどの高校で大学側は指定校推薦の条件にコースを指定していないと思いますよ。コース関係なく置かれた環境で努力を継続できる人を求めているということではないでしょうか。
上のコース、下のコースって言い方に、非常に意地の悪さを感じます。1コースは一番下のコース、3コースは一番上のコースという意味ですか?生徒をバカにし過ぎじゃないですか?
「学力でいえば」、一番上が3コース、一番下が1コースだというのは事実なので主語が学力だと捉えていれば失礼な表現だとは思いません。人間は学力がすべてじゃないというのは当然ですが。
上だの下だの、コースに序列をつけたがる意味がわからないのです。コースの違いは、学校生活で何に力点を置くかの違いなのであって、学力の上下を示す指標ではないと思います。
受験生は自分の実力に合わせたコースを受験しますよね。その分、合格最低点もコースによって異なります。つまり、学力の上下でコース編成されていることは皆の共通認識なのです。あなたが学力がすべてだと思っているからゆえに悪く聞こえるのではないでしょうか。