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海南高校のWiki
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基本情報
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Infobox 日本の学校
校名:和歌山県立海南高等学校
過去校名:和歌山県立海南中学校
国公私立:公立学校
設置者:和歌山県
学区:全県一学区
併合学校:和歌山県立大成高等学校
設立年月日:1922年
共学・別学:男女共学
分校:和歌山県立海南高等学校下津分校
和歌山県立海南高等学校大成校舎
和歌山県立海南高等学校美里分校
課程:全日制課程
定時制課程
単位制・学年制:学年制
設置学科:(全日制課程)
普通科
教養理学科
(定時制課程)
普通科 (夜間)
高校コード:30119B
郵便番号:642-0022
所在地:和歌山県海南市大野中651
緯度度:34緯度分:9緯度秒:16.8
経度度:135経度分:13経度秒:39.5
地図ズーム:13
中心緯度:34.154
中心経度:135.222
地図WikiData:yes

'''和歌山県立海南高等学校'''(わかやまけんりつ かいなんこうとうがっこう)は、和歌山県海南市に所在する公立の高等学校。

設置学科


・ 全日制課程
  普通科 ・2年次から文系・理系に分かれる。
  教養理学科
・ 定時制課程
  普通科 (夜間)

概要


全日制課程および定時制課程があり、その他にも海南市内の下津に下津分校(3年制または4年制で、そのうちのいずれかを選択できる自由選択式定時制)がある。スーパーサイエンスハイスクール (SSH) に指定されている。男女共学。

沿革


・ 1922年 - 和歌山県立海南中学校設立。
・ 1948年4月1日 - 学制改革により'''旧制和歌山県立海南中学校'''から備品を譲り受け、5月10日に開校。
・ 2008年 - 和歌山県立大成高等学校と統合し和歌山県立海南高等学校海南校舎となる。
・ 2010年 - 大成高校美里分校を海南高校分校に移管。
・ 2014年 - 第86回選抜高等学校野球大会に出場。海南高校としては50年ぶりだが、高野連は大成校舎が大成高校時代に出場した2回(第54回・第59回)も海南高校の出場記録に含めており、27年ぶりの出場としている。ベンチ入りメンバーには大成校舎の在籍者も含まれていた。

進路


卒業生の多くは四年制大学・短期大学・専門学校・大学校に進学する。国公立大学では地元和歌山大学の合格者が大部分、私立では近畿大学の合格者が多い。平成に入り、新設の智辯和歌山等の私立の進学校へ進む生徒が増加したため、関関同立クラス以上の大学へ進学する生徒が減少した。進学者だけではなく就職者も少なからずいる。

制服


・ 男子は黒の詰襟学生服(金の5つ釦式学ラン)。
・ 女子は濃紺のセーラー服(スカーフではなく、短く太い白のネクタイ型)。

旧制和歌山県立海南中学校

・ 小野田寛郎 (陸軍軍人、ルバング島生還者)

・ 久喜勲 (元パリーグ審判部長)
・ 磯野政次(元プロ野球選手)
・ 筒井敬三(元プロ野球選手)
・ 平野謙二(元プロ野球選手)
・内山清(元プロ野球選手、川口市立川口高等学校野球部監督時には元読売ジャイアンツのエース 斎藤雅樹を指導)

和歌山県立海南高等学校

・ 石田真敏(自由民主党衆議院議員、元総務大臣、元海南市長)
・ 日下正喜(公明党衆議院議員)
・ 南昌宏(株式会社りそなホールディングス 社長)
・ 花蜜伸行(出前館創業者)
・高岡伸夫(株式会社タカショー創業者 社長)
・ 嶋田俊之(財務官僚、財務省理財局次長(国有担当))
・ 尾花正啓(和歌山市長)
・神出政巳(海南市長)
・西口有香 (声優)
・ 河野一聡(ゲームプロデューサー、エースコンバットシリーズプロデューサー)
・ 木原義隆 (元プロ野球投手)
・ 山下慶徳 (元ヤクルトスワローズ)
・ 小川茂仁(元日南学園高等学校野球部監督)

外部リンク


和歌山県立海南高等学校(全日制)
和歌山県立海南高等学校(定時制)
和歌山県立海南高等学校(下津分校)

校名:和歌山県立海南高等学校下津分校
過去校名:和歌山県立海南高等学校加茂谷分校
国公私立:公立学校
設置者:和歌山県
設立年月日:1954年4月20日
記念日名称:開校記念日
閉校年月日:2016年3月31日
共学・別学:男女共学
本校:和歌山県立海南高等学校
課程:定時制課程
3修制・4修制
単位制・学年制:学年制
設置学科:普通科
学期:3学期制
郵便番号:649-0121
所在地:和歌山県海南市下津町丸田87
公式サイト

'''和歌山県立海南高等学校下津分校'''(わかやまけんりつ かいなんこうとうがっこう しもつぶんこう)は、和歌山県海南市に所在した公立の定時制高等学校。

概要


和歌山県立海南高等学校下津分校は、全日制高等学校である海南市立海南下津高等学校の校舎を夜間に利用している。中学校で不登校を経験した生徒の受け入れを積極的に行っていた。

沿革


・ 1954年4月20日 - 下津町下に和歌山県立海南高等学校加茂谷分校として開校。
・ 1957年 - 分校旗と校歌を制定。
・ 1958年- 現在地に移転し、和歌山県立海南高等学校下津分校に改称。
・ 2013年4月 - 生徒募集停止。
・ 2016年3月31日 - 閉校。

教育方針


中学校で不登校に悩んでいた生徒の心のケアに重点を置いていることで有名。定時制普通科高等学校であるが、卒業年限は3年または4年が選択可能。私服通学可。

学校行事


入学式、校内体育大会、文化祭、卒業式など

生徒会活動・部活動など


バドミントン、卓球など(種目は年により適宜変更される場合もある)

アクセス


・ JRきのくに線 加茂郷駅より徒歩5分
・ バイク通学
・: 定時制のため、バイク・マイカー通学も許可されている。

外部リンク


公式サイト - 2011年9月より更新が止まっている。

校名:和歌山県立海南高等学校美里分校
過去校名:和歌山県立大成高等学校長谷毛原分校
和歌山県立大成高等学校美里分校
国公私立:公立学校
設置者:和歌山県
学区:和歌山県全域
全国
設立年月日:1953年
記念日名称:開校記念日
共学・別学:男女共学
課程:全日制課程
単位制・学年制:学年制
設置学科:普通科
学期:3学期制
郵便番号:640-1474
所在地:和歌山県海草郡紀美野町毛原中689
緯度度:34緯度分:9緯度秒:12.1
経度度:135経度分:27経度秒:12.4
地図ズーム:10
中心緯度:34.173
中心経度:135.35
地図WikiData:yes
公式サイト

'''和歌山県立海南高等学校美里分校'''(わかやまけんりつ かいなんこうとうがっこう みさとぶんこう)は、和歌山県海草郡紀美野町に所在する公立の高等学校。

概要


定時制として開校したが、のちに全日制に転換した。2010年(平成22年)4月に学校統合に伴って、和歌山県立大成高等学校美里分校から和歌山県立海南高等学校美里分校に校名を変更した。

設置学科


・ 普通科(定員40人、1学年の在籍者は約20 - 30人)

沿革


・ 1953年 - 和歌山県立大成高等学校長谷毛原分校(定時制)として開校。
・ 1957年 - 美里分校と改称し、全日制に転換。
・ 2010年4月 - 和歌山県立海南高等学校美里分校に校名変更。

アクセス


・ 大十バス登山口下車から紀美野町コミュニティバスふれあい号高野線毛原中下車(「ふれあい号」は時刻に注意)

出身者


・ きんた・ミーノ(ラジオパーソナリティ、コミックバンド「おかげ様ブラザーズ」ボーカル)

外部リンク


和歌山県立大成高等学校美里分校
分校の窓から世界が見える(PDF)

校名:和歌山県立海南高等学校大成校舎
国公私立:公立学校
設置者:和歌山県
学区:全県一学区
教育方針:公式HP参照
設立年月日:1924年(大正13年)
共学・別学:男女共学
分校:和歌山県立海南高等学校海南校舎
和歌山県立海南高等学校下津分校
和歌山県立海南高等学校美里分校
課程:全日制課程
単位制・学年制:学年制
設置学科:普通科
学科内専門コース:I型(進学コース)
II型(福祉コース)
III型(商業ビジネスコース)
学期:3学期制
郵便番号:640-1131
所在地:和歌山県海草郡紀美野町動木1515
緯度度:34 緯度分:9 緯度秒:47.8 N(北緯)及びS(南緯):N
経度度:135 経度分:18 経度秒:18.6 E(東経)及びW(西経):E
地図国コード:JP
公式サイト

'''和歌山県立海南高等学校大成校舎'''(わかやまけんりつ かいなんこうとうがっこう たいせいこうしゃ)は、和歌山県海草郡紀美野町に所在する公立の高等学校。

旧称は「'''和歌山県立大成高等学校'''」で、校名は「大器晩成」に由来している。

設置学科


・ 普通科
  I型(進学コース)
  II型(福祉コース)
  III型(商業ビジネスコース)

統合計画


1994年(平成6年)の野上電気鉄道廃線による海南市西部方面からの志願者減少、少子化により入学者の減少や学校の統廃合が進む中、教育委員会の県立高校再編整備計画案によって海南市の和歌山県立海南高等学校との統合計画が2004年(平成16年)に発表された。大成高校を存続させる会や大成高校育友会による大成高校の存続の訴えにより、2007年(平成19年)7月2日の和歌山県教育委員会臨時会にて、2008年度(平成20年度)に海南高校と対等合併し大成校舎とすることが決定した。

沿革


・ 1924年(大正13年)- 「野上実践女学校」として開校
・ 1942年(昭和17年)- 「野上高等女学校」に改名
・ 1948年(昭和23年)- 「和歌山県立大成高等学校」に改名
・ 1969年(昭和44年)- 現在の校舎が完成
・ 1982年(昭和57年)- 選抜高等学校野球大会に初出場
・ 2004年(平成16年)- 海南高校との統合計画が発表される
・ 2007年(平成19年)- 海南高校との対等合併、大成校舎となることが正式決定
・ 2008年(平成20年)4月 - 和歌山県立海南高等学校大成校舎となる

著名な出身者




・ 佐光朗(撮影監督)

・ 金井清(元プロ野球選手)
・ 西五十六(元プロ野球選手)
・ 西三雄(元プロ野球選手) - 西五十六の弟
・ 西俊児(元プロ野球選手、元日本ハムファイターズ 二軍監督) - 西三雄の甥

野球部


第54回大会(1982年)と第59回大会(1987年)の2度、選抜高等学校野球大会に出場している。

第59回大会にはわずか10名(新3年生のみ)の部員で出場している。これは、いずれも準優勝校である第46回選抜大会(1974年)の池田高校(11名…「さわやかイレブン」)、第49回選抜大会(1977年)の中村高校(12名…「二十四の瞳」)よりも少ない部員数である。この大会では、決勝戦後の閉会式において大会会長の閉会の挨拶でもそのことが触れられたが、会長が校名の読み方が分からず、進行が止まってしまったというエピソードがある。

2014年には海南高校が第86回選抜大会に出場したが、出場回数は大成高校の2回を含み、出場間隔は大成高校2回目の出場となった第59回大会以来(27年ぶり)とされている。また、同大会出場時のベンチ入りメンバーには、大成校舎で学ぶ生徒も含まれている。

・ 第54回大会 - 1回戦:静岡市立 2-0、2回戦:中京 0-1(中京の甲子園通算100勝目、最後の打者は西俊児であった)
・ 第59回大会 - 1回戦:東海大甲府 3-4

外部リンク


和歌山県立海南高等学校大成校舎
大成校舎育友会


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