全国
模試の
偏差値を基準にしているようです。できる生徒をさらに引き上げるため、ある程度以上の
偏差値は必要です。詳しくは分かりませんが、英数国で60以上ぐらいではないでしょうか。うちの子どもはその基準に達していなかったので高予備には行けませんでしたが(笑)。しかし、苦手な教科の添削を定期的にしてくれたり、他の生徒と同じ参考書でなかなか伸びないので別の問題集などでフォローしてくれたりと柔軟に対応してもらえました。もう卒業しましたが、国公立大学に合格できました。
香川は公立が圧倒的に優位で、公立高校へ進学することが最上だという伝統的な風土があります。私の上の子どもは公立高校(かなり上位校)、下の子どもが公立受験に失敗して英明特進に入りました。中三までの診断テストの点数は上の子どものほうがはるかに上でしたが、結果的に、下の子どものほうがいい大学に合格しました。両方を経験しての感想ですが、「公立公立」と誰もがいいますが、公立はろくに面倒みてくれないじゃないかという印象が強いです。反対に、最初は望んで入ったわけではない私立が予想以上に伸ばしてくれました。卒業式では、特進の先生が全員で生徒を送り出してくれました。公立・私立のどちらがあうかは人それぞれですが、お子さんにとって一番いい学校へ進学されることを祈っています。