丸亀城西高等学校 - 香川県 公立

なぜ122なんですか！？136じゃないんですか

内申と点数それぞれ５段階評価で分けられます。５が上です。
そのうち合格の可能性がある５、４、３に入れるのが、それぞれ上位122人です。受験者数のパーセンテージで決まっています。
これを相関表に照らし合わせると、内申も点数も５にいる人たちが最強なわけです。(ちなみに、それぞれ上位12名が５に入れます)
内申と点数の両方とも３(122位に近ければ近いほど)の人は定員に入れない可能性もありますが、最低限 どちらも上位122人に入っていることが大体の目安になります。
内申と点数を合計した数の順位で 定員に入れたら合格！というわけではないので極端な話、例えば内申５で点数１ゾーンの人は受かりません。
それぞれの上位122位の人で構成された内申５、４、３×当日点５、４、３ゾーンの中にいる受験生の中から、優秀な順に定員人数136人をすくい上げて合否が決まります。
そこで３×３が多すぎたり微妙すぎて選べない！となったりすれば５×２等の人も比較対象になりチャンスがなくもないですが、内申or当日点が片方でも５段階評価の１に入った人は、片方がどんなに良くても もう受かりません。
中学校の先生が進路面談で内申が微妙かな〜等と言うのは、相関表の内申欄で１か２に振り分けられる可能性が高いので、当日点が何点とれるか以前にすでに内申の時点で難しいかもな、というニュアンスです。

「入試 相関表」とかのキーワードで検索したらどこかの塾などが解説してる図が出てきますからイメージしやすいと思います。ぜひご覧下さい。