近所の私立高校のA特待は魅力ですね。大体私立は補習費を別に取りませんが、公立高校は補習費や副教材費など月々の出費が逆転しますね。私立の先生が国公立合格が評価の基準になるのと違って、公立の先生には責任はありませんから、詰め込むだけ詰め込んで、センター失敗したらさようならっていうのは、かわいそうですね。結局、先生のレベルが高くないですから、効率の良い勉強法を教えられずに詰め込みになっているのだと思います。
鹿児島市内の進学校以外では加治木くらいしか進学校といえる公立高校がないのが鹿児島の実情でしょう。
わが子が某私立高校に特待で通っていました。
授業料は全額免除を受けていましたのでゼロでしたが、教科書や副教材、
模試代は当然自腹ですし、「施設費」やら「○○後援費」やら、部活動が全国大会に行ったら事実上全員強制の寄付金やら、部活の遠征なども派手なので、合計すれば公立の方が間違いなく安上がりでした。
学校によりけりでしょうが、
授業料免除は途中で打ち切られることもあるので、目の前の甘い言葉には慎重になった方がいいかもしれません。
「私立の先生が・・・評価の基準」とありますが、だからこそ中には評価に直結する生徒のみに力を注いでいるような感じの先生もいたのは事実です。
あと、不祥事を起こして公立をクビになったりして私立にいる人もいるようです。
もちろん、相性が何より重要なので、一概に言えませんが、私立の人気が上がっているのは、宣伝戦略が成功しているからというのが大きくて、実態は伴っていないと、私は見ています。