毎年20〜30人くらいは英数からコース変更するそうです。今年に限って言えば20人強です。ですが、コース変更は強制ではないので絶対に移りたくないと言えば残れます。ただ残ったとしても、全く授業に付いていけないまま劣等感に苛まれて過ごす高校生活は、おそらく辛いものになるでしょう。
コース変更する人の中には自ら希望する人もいます。部活との両立が大変で特進に行った方がいいという人や、高1で文理の得意不得意がはっきりしたので難関私大に目標変更する人など。無理に国公立型の勉強をするより私大に絞れば難関に合格出来る可能性も高いですからね。
英数は国公立一本で、それに向けてかなり速い進度で授業が行われているはずですので、興味を失った子の成績が良くなるとは思えません。
英数から転コースした子は、私立大学志望クラスに落とされたというより、自分に向いてないコースを最初に選んでしまったと、周りは理解してほしいです。
学校関係者の方も、なにがなんでも特進英数から九大合格の実績を出そうとするがあまり、特進国公立クラスが手薄にならないようにお願いしたいところです。
外部は、トータルにしか関心がありません。どこのコースからどのように合格者が出ても、東福岡の合格者の合計は、東福岡の生徒各人の努力で勝ち得たものではありませんか?
現特進一年も
模試の成績が上がってきています。教科担当の先生を外すのは冒険過ぎると思うのです。息子は完全に今の先生のやり方に慣れてしまったのもあるけど、二年生では外してほしくなかったですね。率直な感想を述べてしまいました。ご無礼しました。
難関大合格のためには何が何でも英数と思っていましたが、特進でもいいんですね。部活しながら九大に合格できるなんてある意味英数よりすごいかも。東は特進をもっとアピールすべきでは。