学年1位の方が何点とってるかは知らないけど、上位者指導は確か前期期末考査の成績をもとに対象者を決めていた気がします。提出物をきちんと出して全教科平均95点くらい取ればたぶん1位だと思います。テストの内容自体はかなり簡単なのでしっかりと勉強すれば大丈夫でしょう。かく言う僕は下から数えた方が早かったです。ところで、上位者指導を受けるという事に関して僕は少し疑念があります。上位者指導というのは大学の推薦入試に向けた取り組みであって、新聞要約などの追加課題が課されます。うちの学校から推薦入試で行く国公立は県保ぐらいしかないのでもし、医療系志望でなければおすすめはできません。その上、推薦入試にばかり力を入れ、一般入試の対策はあまりしてくれないので、独学で勉強する他ありません。最後に、北高から志望校を下げたようですが、実テで300点前後という点数は少し不安が残る点数です。もし本番で緊張して250点ぐらいまで下がったら、倍率が1を上回った場合、少々雲行きが怪しいでしょう。僕は評定が25でしたが実テは400点ぐらい取れていたので点数での心配はありませんでした。なので苦手なところや学習が曖昧なところをもう一度復習することをお勧めします。
前述した通り推薦で県保か運が良くて山大ってところです。私立はわりと自己推薦枠があります。変なプライドがなければそこで妥協してください。共通テスト対策はしてくれるけど総合学科というのは進路が多様です。共通テスト対策の授業ばかりしていたら取りこぼされてついていけない人も多くなるっていうのが先生方の考えでしょう。3年の夏頃から対策はしてくれます。よっぽどの天才でなければだいぶ手遅れです。もし、本気で自分の行きたい大学があるのであれば先次の手順をしてみてください。
国公立→1年生の間に
国語(古文漢文含む)、
数学1A、
英語を完璧にしてください。これは定期考査で満点を取れというわけでなく、それぞれ参考書を買って完璧に理解しろということです。行き詰まったら先生に聞くのがおすすめです。2年生では生物基礎の授業をとることをおすすめします。できれば世界史Bもとって欲しかったのですが僕の知る優秀な先生が転任したので地歴Bの選択は任せます。歴史系なら教科書読んで、
過去問いっぱい解けばなんとかなります。現代社会は東進が出版している黄色い本を参考書として読んでください。そして進学コースなら
数学2の授業を取ると思うのですが
数学Bはおそらくとれないと思うので独学でなんとかしてください。化学基礎は3年生で授業を取れるのですが、2年生の間に7割くらいは独学で覚えておくといいです。3年生は2年生までの勉強をひたすら
過去問や予想問題に応用してください。ここまで書いたことがきちんとできていれば天童高校で一位どころか進学校でも上位に入れます。
私立→MARCHや関関同立以上のレベルを目指すなら共通テストで
国語と
英語(場合によっては
数学も)を満点目指して頑張りつつ、他教科から1科目決めてそれも満点目指してください。それ以下のレベルであれば共通テストで7割以上取れていれば安パイです。
僕にできる説明はここまでです。今年卒業したのでもう学校にはいないですけど。定期テストは赤点ギリギリだったので上からものを言える立場ではないですし信用の有無は内緒さん次第です。ですが3年間在籍すれば少なくとも1度は先生の口から名前が出るくらい有名?だとは思います。まあ勉強の成果で言えば私立大学の
学費全額免除だったり一般で国公立大学受かったりしました。内緒さんが言う1位とは違うかもしれませんが1位だったのも事実です。高校の3年間は何をするのも自由です。僕みたいに授業中に寝て提出物を出さずにのうのうと過ごすのも、それはそれで僕の自由でした。周りがどうしようが内緒さん自身がなんと言われようが自分自身の「自由」に忠実に生きることをおすすめします。余計なことはここまでにしておいて、是非頑張ってください。