こんにちは。すごーく前の情報ですが…よろしいですか?私今42歳です。小山高専の工業化学(今は物質工学化)で学んでいました。勉強は厳しいというか、学年が進むごとに専門性が高くなります。専門の科目を教えてくださる先生は先生というより研究者ですね。普通の学校の先生の様に生徒が理解できたかどうかなんてお構いなしに講義を進めます。なので予習は必須です。留年退学は、残念ながら毎年各学科に一人二人はいます。ですが、成績不振だからといってすぐに落第となるわけではありません。成績不振の学生には必ず救済の機会を与えてくれます。それは追試だったりレポートの提出等です。これを怠ると留年ですね。それと落第の一番の原因は出席日数が足りない事です。それはいくら追試を受けようがレポートを提出仕様が助けようがありません。
勉強自体はすごく楽しいですよ。ですが、もっと極めたいのであれば専攻科へ進むか大学への編入をお勧めします。高専5年では化学の勉強は概論をかじる程度で全く足りません。将来的に企業に勤めるようになった時の待遇も高専と大学や大学院卒とではかなりの差があります。
それから高専に入ると、途中で専攻を変えることがとても難しくなります。なので、まだ漠然としか将来の事が決まっていないのなら、普通科の進学校に進学する事をお勧めします。
併願ですが、私の時代で(すみません25年くらい昔です。でも今もさほど変わらないと思います)栃高、栃女以上でした。ちなみに私は栃女を併願で出願していましたが、高専に合格したので県立の入試は受けませんでした。県立入試の日が高専の一次試験合格者対象の
面接日なのです。多分この
面接に来ることで高専への入学の意思を確認する為のものだと思います。
面接で落とされることは滅多にないと思います。
まだ中学一年生、高専に限らず色々な学校を調べてみてくださいね。応援しています。
高専の進学を希望してる中3の子供の親です。高専から大学(国立工学部)の編入の件で伺いたいのですが、卒業後に大学の工学部に編入する方はどのくらいおられますか?編入する時は試験とかは難しいですか?知識は殆どないので宜しければ教えてください。