1年なら1日3時間はやった方がいいです。はっきり言って学校の授業はついていけなくても定期テストで赤点さえとらなければどうでもいいものです。学校の授業はどの学校においてもあまり役にたちません。僕も特進選抜に在籍していましたが、基礎ができていない人が受けても意味のないものに感じます。授業を受けて理解した気になって終わっている人も多かったです。先生が学校の授業の準備をして授業展開をしていますが、生徒30人~40人の前で一人一人にきめ細かい指導をする事は物理的に無理です。一人一人目指しているところ、基礎学力の習熟度が皆違います。そのような状況でたった50分の授業で一人一人すべてに生産性のある授業は提供できません。特に授業についていけてない人はこれからもおいてかれます。なので今授業についていけてなくても気にしないで基本を徹底してください。今からでも中学レベルに戻って勉強しても遅くはありません。
英語はまず
英単語からやればいいと思います。
英単語ができないと文法、英文解釈、長文の勉強をしても単語の意味が分からなすぎて挫折します。実際に
英単語は1日中本気で没頭すれば3日で1000単語ほど覚えられます。もちろん直ぐに忘れますが1日30分~1時間の復習を1ヶ月繰り返していればほぼほぼ忘れなくなります。単語を覚えるにはまず一つの単語の一つの意味だけを覚えてください。スペル、接頭辞、接尾辞、アクセントなどを同時並行で覚えようとしたらいつまでたっても終わりません。
模試や大学受験においても
英語長文は配点が高いです。まずは単語を読める段階に持って行くべきです。基本的には書いて覚えるのではなく喋って覚えてください。書いて覚えるのに効果があるのは漢字くらいです。
まずは学校で配られている
英単語帳からはじめてみてはどうでしょうか。
数学は基礎から積み重ねていってください。原理原則を理解して公式を使える知識まで持って行ってください。
数学が苦手なら難しい問題はまだやらなくていいです。もしもうすでに理系に進もうかと考えているのであればマセマ出版のはじめからはじめる
数学1、
数学Aを買って反復していってください。文系に進むのであれば定期テストで赤点さえとらなければ良いです。文理選択について考えていないのであれば
英語の勉強に特化すれば良いと思います。他の科目もやらなくてはいけないと考えられそうですが多くの科目に手を出し過ぎると全く勉強が進まなくなる場合があります。
国立志望なら今の時期なら国数英を満遍なくとれるようにした方がいいです。国立文系なら国英を重点的に、国立理系なら英数を重点的にやってください。理科社会は選択がはっきりしていないと思うので今は定期試験で赤点をとらないようにしておけばいいと思います。因みに国立は科目数が多すぎるので死ぬほど大変です。特進選抜コースで国立志望がいましたが途中で離脱している人が多かったです。私は私立理系志望の浪人生なのであまり偉いことはいえませんが国立行くなら覚悟した方がいいですよ。中途半端な思いで国立目指していた人は私が知ってる限り皆落ちてます。または私立に変更しています。