工業高校へ行くなら、就職前提で考えた方が良いでしょう。または専門学校ですね。前の人も言っていますが、指定校推薦枠で理工系学部へ進学しても、
数学、物理、化学など理工系大学では必須の教科がここでは普通高校と同じレベルまで学べません。その分、工業高校の科目があるわけですから。大学進学を前提なら普通高校へ進学した方がよいです。私はOBですが、一浪して工学部へ進みました。浪人時代に
数学、物理、
英語を徹底的にやり、大学入学後は困ることはなかったです。仮に指定校推薦で進学できたとしても、大学入学までに自力で普通高校卒業生と同じ学力まで上げておく必要があると思います。当時の担任からは指定校推薦の話を紹介されましたが、断りました。卒業後の進路を考えて高校を選んだ方がよいと思います。就職するならよい高校だと言えます。長くなり失礼しました。
はっきり言って就職に有利な高校も不利な高校もありません。進学に有利な高校も不利な高校もありません。あるのは自分の実力だけです。大切な事は自分の
偏差値に合った高校を選ぶ事です。
二年次より進学コースという大学、専門学校進学を視野に入れている人向けの
数学、
英語のみを少人数クラスで行うコースが存在します。
そのコースに入ると、三年次に四大進学クラス(U科)という進学クラスに入ることができます。
ですが三年次に一般コースからの四大進学クラスに進むという事ができませんので、進学を希望なら進学コースに入ることを勧めます。しかし、進学コースに入ったとしても、必ずしも四大進学クラスに行かなくてはいけないというわけではありませんので、ご安心ください。