教科書が恐ろしく簡単です。特に
数学。テストが教科書の例題そのままが出題されていました。様々な人が居ますので、100点取る(当たり前ですが)人やそれでも赤点取る人などがいました。
3年になると文系理系にクラスが分けられます。文系クラスでは数1の超基礎を再勉強します。私は短期大学に推薦で進学後、4年制大学を目指し受験勉強しましたが、普通レベルの歴史の教科書の文章が理解できず先ずは基礎に戻り
国語の勉強から始めました。
利点としては勉強らしい勉強もせずに普通にしていれば学校推薦で進学可能ということ。一流大学以外になりますが。
因みに高城剛さんの母校になりますが、統合直前時の
偏差値と高城さんが在校されていた時の
偏差値はかなり差があります。昔は
偏差値50あったこともありました。でも日芸卒業はこの高校の卒業生の中では快挙の部類に入ると思います。
私は女ですが、教師に女は短大位で充分だ、と言われました。まるで生きた化石のようでありました。学校を存続させるためには、進学率上げることが必須な事であるのに本当に驚きです。
偏差値42でも向上心ある人も稀にいるし、色々です。
高城剛さんの母校ですが、公式プロフィールには記載されていません。その当時も
偏差値は41程度だと思いますよ。日本大学芸術学部の
偏差値は45-50程度、倍率も2-3倍で平均的です。