このようなことは直接学校に確認相談されるのがいいと思います。制度の変更もあると思いますので。
コース毎の人数はわかりませんが、昨年の基準は下記にあります。
http://www.zyuken.net/school_page/11146431297/10.html
子供がT特選、奨学生で学んでおります。
各コース何名程度かとのことですが、T特選は殆どの生徒が奨学生のようです。
奨学生で、特選クラスに在籍している生徒もいるようですが詳細は分かりません。
奨学生は全てのコースから何名というのでは無くて、北辰テストの
偏差値で決まります。
その
偏差値は、北辰テストの結果そのままのもので 加点は一切含みません。
奨学生には、全額特待、半額特待があり 単願併願によっても多少基準は違いました。
当時の資料を処分してしまいましたので数値は分かりませんが、半額特待の単願基準でも66以上だったと思います←曖昧な記憶で申し訳ありません。
今年は数値が変わっているかもしれませんが、数値が下がることは無いかと…
私立ですから、制服代や修学旅行の積立、教材費等々 確かに公立より費用は掛かるでしょうが、昌平高校は非常に良心的だと思います。夏季休業中に行われた勉強合宿には費用が掛かりますが、学校内での講習は無料です。
公立に比べれば確かに高いですが、先生方の熱意、面倒見を考えると 本当にお買い得な高校だと思います。
下にお子さんがいらっしゃることと 費用面でご主人が猛反対なさっていることを 個別面談で正直にご相談なさったらいかがでしょうか。
公表されている費用だけでなく 実際にトータルでいくら掛かるのか、おおよそになってしまいますが、細かく説明をしてもらい、その上で検討されてはいかがでしょう。
「入学してから、予想以上に費用が掛かるというのでは大変なので」とおっしゃれば良いかと←もし、我が家が質問者様の状況でしたら遠慮せずに確認します。子供が気に入っているのですから、後悔しないために!
奨学生も通常に口座振替され、後日戻して頂いているのですが、月々の口振額は子供が中学時代に支払っていた塾代より少々多い程度です。
T特、奨学生の基準については先の方のリンクで確認できますので割愛します。
国と県からの補助を受けられる場合、かかる費用は半額奨学生とほとんど変わりません。
昨年説明会で「3年間でざっくり240万位です」と言われました。
計算すると多分そんなもんだと思います。
学費が高いと反対されているとの事ですが、公立に行って塾に通った場合の計算をされると良いと思います。
ちなみに家の息子は中31年間で塾代が100万以上かかりました。
高校の塾・予備校はそれより高いと思います。
当然補助はありません。
学校なら国と県からの補助があります。
どちらが安いか計算してみてください。
合宿についても塾の合宿は4泊5日で8万円台。
昌平は3泊4日で3万円台だったかな?
場所はどちらも志賀高原です。
大学進学を考えているようでしたら費用では圧倒的に昌平の方が安くすむと思います。
公立+塾 と 昌平 で3年間でかかる費用を比較されると良いと思います。
また、昌平には兄弟割引制度があり、兄弟の入学金が割引となります。
高校でかかる費用の計算について以下を参考にして下さい。
昌平高校HPの
募集要項(25年度入学生用(抜粋))
に基本的にかかる費用が載っています。
これ以外には制服や修学旅行、各種
模試や検定(英検等)費用などが主なものとなると思います。
制服は伊勢丹で、さいたま市の公立なども軒並み伊勢丹ですので、金額の多少は指定品がどれだけ多いかでしょう。
8.
学費等の概算所要額(平成25年度入学生予定)
に基本的な金額(年間で変化しないもの)が書いてあります。
9.昌平スカラシップ制度(奨学金制度)
に奨学生の受けられる金額が書いてあります。
今年貰った資料では、
授業料が今年入学時に頂いた資料の金額より値上がりしていたと思います。
今手元にその資料が無いので、HP記載の金額が、変更後のものか古いものか、はたまた配布された資料記載の金額が間違っているのかは分かりません。
お手元にある方はご確認のうえ書き込みして下さい。
個別相談などに近々行かれる方はどの金額が正しいのかご確認いただければ助かります。
HP記載の金額が正しいと仮定して計算します。
国の就学支援金が来年度収入により換わるので、県の補助金も変わると思います。
ですので今年の例で計算します。
授業料の負担額を計算してみます。
(国の就学支援金の「増額」の無い範囲で計算します。)
昌平高校
授業料 ¥27,800×12=333,600
国の就学支援金 ¥118,000
県の補助額(実際の負担額が支給のMAX)
収入 350万〜500万
¥250,200(MAX額)
収入 500万〜609万
¥127,200(MAX額)
収入 609万〜
¥0
負担額
非奨学生
収入 350万〜500万
¥0 計算式:333,600-118,000-215,600
収入 500万〜609万
¥88,400 計算式:333,600-118,000-127,200
収入 609万〜
¥215,600 計算式:333,600-118,000
全額奨学生
収入にかかわらず ¥0 (書く必要なしと思われますが)
半額奨学生(奨学金
授業料部分:333,600÷2=168,000)
収入 350万〜500万
¥0 計算式:333,600-118,000-168,000-50,000
収入 500万〜609万
¥0 計算式:333,600-118,000-168,000-50,000
収入 609万〜
¥50,000 計算式:333,600-118,000-168,000
授業料部分は以上のようになりますので、ご自分の世帯収入に合わせて試算してください。
なお、来年は就学支援金が変わりますので、以下を参考にして下さい。
県の補助額は決まるのが遅いので考慮に入れないほうが良いかと思います。
--以下参考--
埼玉県では県の単独補助として、
授業料軽減補助及び入学金軽減補助(全日制高校、特別支援学校高等部のみ)を行っています。
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/fubofutan2.html※ただし、毎年6月頃決定されるので、上記は今年の補助額の計算です。
来年は国の就学支援金も変わる為、どうなるかは分かりません。
高校無償化 所得制限年収910万円超で合意
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013082802000119.html
T特選のお子さんの保護者の回答がほとんどではないかと思います。
偏差値60前後の場合、標準進学コースになる可能性があります。
うちの子が該当しそうです。
標準進学コースの場合、日講習が他のコースよりかなり少ないかと思います。
ほとんど標準進学コースの保護者の評判は耳にしませんので、少し不安に感じます。
標準進学コースでも塾いらずで、お子さんの評判が良いとしたら、負担は多いかもしれませんが、単願で昌平を受験しても良いかと思っています。