赤点は免れている、このままでは留年の可能性ありと本人のみに通達。
この解釈でよろしいのですよね?
留年の定義が分らないので繰り返し尋ねた次第です。赤点でないのに留年の可能性とは‥
お子さん経由で親御さんは知らされたのでしょうか?
1年のうちに何度か三者面談があったはず。
そこで留年の可能性についての話は全く出なかったのでしょうか?
非常に切実な問題だと思います。
お子さんに任せず、親御さんと先生方で話し合いの場を持って下さい。
・赤点では無いものの留年の可能性がある、それはかなり濃厚なのか
・進級する為に冬休み中に子供に合った課題を出して欲しいこと。
・個別に補習をお願い出来ないか
自分の子供が質問者様のお子さんの状況なら上記の3点について話し合い、今後について部活を含めて相談します。
部活をやっているからついていかれないのか、部活を辞めてその時間を徹底的に復讐に充てられるか、時間だけが問題では無いはずです。
今から間に合いますか?では無く、
考え方は、今何を取り組むべきかだと思います。
方法によって間に合う、これが私の意見です。
お子さんに合った方法を先生方と見つけて下さい。先生方はお子さんの性質を把握しているはずですから。
毎回課題を出して頂き必ず教師に確認をしてもらう。解らない箇所はその都度質問をする。
この方法に忙しい先生方が付き合って下さるか、お子さんのやる気次第です。
死に物狂いで最初から勉強をやり直した方がいいと言うのは簡単です。
問題はその方法。
学習内容がお子さんのレベルに合っていないからどんどん解らなくなるのです。
つまらない、こんなこと、それをやっていたら間に合わない、そう感じるであろう基礎を徹底的に固めて下さい。
土台がしっかりしていない上に建物は建ちません。
建物に屋根を乗せて桜が咲くとしたら、屋根ばかりイメージしても家は建ちません。
留年回避の為にやるべきことと、2年後の入試に向けてどの方法で取り組むか、「先生方は様々な生徒を見ているので、多様な策を持ち合わせていると思うので‥」と、相談なさってはいかがですか?
基礎を固めることは、地味でつまらない作業です。その意味をお子さんが理解してくれることを願うのみです。
T特選の保護者様
赤点は度々取っているものの、一学期二学期の成績表だと赤点にはなっていなく 補習もギリギリで免れているという状況です。
また学校から直接連絡は来ておらず(成績が悪過ぎると先生から保護者呼び出しなどがあると子供が言ってました)、子供を通してこのままだと…という話を聞いただけです。
三者面談は夏休みの一回のみですので留年の話はまだ無く、◯◯を夏期講習中にやって先生に見せるようにといった形でした。
T特選の保護者様のおっしゃる通り、一度先生に連絡して話し合ってみようと思います。
その時にうちの子に合った勉強方法なり課題を出して頂けるのが可能なら課題を出して提出なりの方法を徹底的に聞いてみます。
親身になっていただきありがとうございました。
度々赤点だった。教科により1年生のうちにまた赤点だったら留年になるから冬休み中に努力しなさいということなのか、それについての詳細を親御さんがきちんと確認なさって下さい。
高校1年のお子さんのみでは対策の仕方が解らないでしょうし、それこそ どうしたらよいのか分らないと思います。
ギリギリで補習を免れているなら、お子さんの時間がある時だけでも 自ら申し出て補習に参加した方が良いのではないでしょうか?復習になると思います。
また、夏期講習中に個別に課題を出してもらっていたようですが、そこで出来なかった箇所があった場合にはどのような対応だったのでしょうか。課題を全て理解していたなら別ですが‥
当然ながら、講習中より通常授業の方が期間が長いです。ですので、通常時に対策をしてもらった上で講習中に仕上げるという方法が一番「学ぶ」ことになるかと思うのですが、小テストの勉強と予習もやらなくてはならないですから、お子さんの現在の学力とモチベーションを親御さんが把握したうえで先生方と向き合って下さいね。
課題を出して頂けるのが可能なら‥と言っている状況ではありません。
課題を出してもらって下さい。
課題も出してもらえばよいというものでもありません。あくまでもお子さんに合った課題を!です。
お子さんの性格が分かりませんので、「もし自分の子供だったら」ということで述べていることをご承知おき下さい。
担任によってアドバイスの方法が違うと思いますので、どの先生が一番為になるアドバイスをしてくれそうかお子さんに聞いてみるのも一つの方法ですよね。
T特選の保護者様
先生と電話で話し合ってみました。
留年という言葉を使ったのは本人にはっぱをかける為のようです。
というのもつまづいて授業が分からなくなったのが要因なのか、うちの子が授業中に窓の外を見たりと授業に集中してない姿が見受けられるようです。
なのでこのまま進級したとしてもどんどん遅れを取っていくだろうというのと、今回は本人にきつく言う事で何か変わって欲しいとの願いも込めてとの事だそうです。
また今何を優先すべきなのか、何の為に高校に入ったのかを今一度考えてみるようにともおっしゃったようです。
分からないからとはいえ、よっぽど授業中にうわの空だったのだと思います。
あとは提出物が期限に出せない、手紙も親に渡さない等基本的な事ができてないなど本当に恥ずかしくなるような事です。
夏休みの課題は三者面談から数日後に1学期に自分が特に出来なかった所を復習して提出という約束でしたので、量はそこまで多くなく きちんと提出したみたいです。
まず何をすればいいのか尋ねたところ、授業態度など何か一つでも改める姿勢が見られるようにという事で、きちんと出来たら褒めてあげて下さいと…本当に高校生の親として恥ずかしく思う事です。
勉強に関しては特に
数学と
英語を優先して下さいとの事でした。
私が課題をお願いしたところ、
数学は本日うちの子含めた何人かに課題を出したとのことで、
英語に関しては教科担当の先生に課題を出してもらうように話して下さるそうです。
うちの子は性格的に多くを語らない為、教科の先生に直接言うより子供の性格を把握してる担任の先生を通したほうがいいと思い、これからも何かあった時にはお願いしますと担任に伝えておきました。
とりあえず上記の事を子供に話した結果、本人も分かったと言ったので 私も様子を見てたまに声をかけて行こうという結論に達しました。
T特選の保護者様のお陰で1日で方向性が見え、本当に感謝します。
もう高校生だからと本人にほぼ丸投げしてしまった私にも多々責任がありました。
高校生なのに担任の先生に電話するのはちょっと…と思っていましたが、子供の性格をしっかり把握していらっしゃってすごく親身になって下さったので電話して良かったです。
助言していただき本当にありがとうございました。
お子さんは男子で、親御さんはお母様と想像します。
我が子も数日前にもらった手紙を提出日の朝 それも家を出る間際になって出してくることがあります。
きちんと目を通したいので、手紙をもらっていないかと時々確認してしまいます。
ギリギリに渡されることに対し最初は苛々していましたが、子供の性格というかペースなのだともう諦めています。
もう高校生だからと本人にほぼ丸投げしてしまった私にも多々責任がありましたとのことですが、勉強に関して言えば本人に丸投げでは無く学校に丸投げしましょうよ。
先生はお子さんを良く解っています。
お子さんに合った課題をどんどん出してもらいましょう。
今回
数学の課題があるとのことですが、入学後から下位とおっしゃっていました。
ずっと理解不足の箇所があるはずです。個人的に総復習のプリントを作成して頂くのも一考です。
「勉強に関して先生方にお任せします。ですので、親がやるべきことがありましたら密に連絡をお願いします。赤点を免れたという状況の時は補講に参加させて下さい」と、私ならお願いすると思います。
その際には、先生から子供に「もっと理解すると先が楽になる」と、補講の勧めはあくまでも先生の意志で親身になってのことだと伝えてもらうかも(笑)
私は先生と子供のパイプ役に徹し、勉強をするのは本人・させるのは学校と腹を括っています。
それには昌平スローガンの最初、「手を掛け」を親が実感していることが重要です。
手を掛けてもらうには子供がどうすればよいか、親は先生とどのように接っしていけばよいか‥
手を掛けてもらうことを待っていて不満を抱えるなら、先生と沢山話し合って手を掛けてもらいましょう。
この高校を選んで良かったと私達親子は思っています。子供の性格を非常に鋭く分析し、教師間で連携を取り手を掛けて下さる、そのことを実感しています。
方向性が見えて私もホッとしました。
こちらこそ私の駄文に真摯に目を通して下さり有難うございました。
補足させて下さい。これで私からは最後にします。
授業中に外を見たり…
その授業を復習に充てることを提案します。
つまり、前もって先生にみて頂くのです。先生方は多忙なので毎回というわけにはいかないでしょうが、担当教師で無くても大丈夫です。
職員室に行ってその教科を教えることが出来る先生を探すのです。
授業を復習に充て、その授業が理解出来たら補習をして下さった先生にお礼を述べて下さい。
先生も喜んでくれるはずです。
予習できる機会は少ないかもしれませんが、やらなければ今のままです。
たとえ放課後30分でも、それが授業に反映されたら‥
繰り返しますが、先生方は多忙ですからその時に時間のある先生でよいのです。
担任に相談してください。
内容から言って先生がはっぱをかけたんだなとは思っていました。
留年なんて大事なことを「保護者」に話さないわけがありませんから。
それから、「教科書ガイド」は使ってますか?
教科書の内容の説明ををする参考書です。
たくさん種類があって間違えやすいですから、購入時は教科書の表紙の柄や番号を確認し、間違えないようにしてください。
英語は通学時間などに
英単語を覚えたり、隙間時間を使うようにすれば良いと思います。
勉強することについても、「勉強しないと」ではなく、「○○の為には何が必要か」と逆説的に考え、これからを組み立てていくしか無いと思います。
学年評価は3学期までですので、頑張ってください。
というか、「なぜ今勉強するのか」をうまく納得させてください。
蛇足かもしれませんが、もし日本学生支援機構の奨学金を受けたいと思ったなら、1年からが選考対象ですので、大学受験は既に始まっていると考えても過言では有りません。
http://www.jasso.go.jp/saiyou/daigaku.html第一種奨学金(無利息)
学力基準:
(1) 高等学校又は専修学校高等課程の1年から申込時までの成績の平均値が3.5以上
経験から言うと手をかけるというのは先生に頼むと個別に課題を作ったり
過去問を欲しいだけくれたりすること、質問をしに行くと理解するまで解説してくれること、授業外で補修や講習を特別に組んでくれる等のことだと思います。先生はよく「先生をうまく利用しなさい」と言います。自分から能動的に動くことが必要なのだと思います。