二高にA志願で入学した者です。
質問に書かれているように、入学金を納めてから辞退も規則上可能ですが、制服の採寸や入学手続きなどのスケジュール上大変だと思うのでおすすめしません。
A志願とB志願の違いは入学手続きの期間なので、入学手続きを都立の入試前に行うのであれば、A志願かつ都立は可能です。
しかし、入学金は数十万の大金ですので公立中の先生がすんなり書類を作ってくれるとは思えません。
結局は個人の自由ですが、二高側も歓迎はしない受験方法でしょう。
早速回答を頂きありがとうございました。
◯◯志望ではなく、正しくはA志願・B志願でした。
回答を頂いたのが在校生さんということでしたが、私の勝手な考えを少し書かせて頂きます。
2つの受験方法の違いが、合格点の差(昨年は15点ほど)と入学金振り込みまでの日程だと理解しました。
しかし、A志願で都立高校を受験する生徒さんや、第一志望を他の私立高校にしている生徒さんがいるとなると一気に不公平感が・・・この15点は何なのかと・・・
B志願で「不合格」になった生徒さんより、A志願で「繰り上げ合格」になった生徒さんの方が低い点数で合格できてしまうかもしれません。
理科や社会にも力を入れてきた生徒さんが「繰り上げ」にならないルールに少しモヤモヤします。
どちらになるかわかりませんが、回答頂いた内容を参考にして受験を検討したいと思います。
捨て金をやむ得ないと考える層は存在します。二高のA志願は入学を条件としたものではない優遇ですので、都立合格後辞退できるのです。
優遇はA志願にではなく、B志願にあると解釈してください。
見方を変えれば内申に関係なく実力で納付金を待ってもらえるのです。こんな学校他にない!
都立が第一志望だと併願優遇のある私立しか受けないのがスタンダードですが3つ目を受けるかどうかだと思います。
理社をがんばった子が繰り上がらないのにモヤモヤ?
入学金は待ってくれ、都立がダメなら繰り上げて?学校側としては第一志望(A)の子を入れるのは当たり前。
併願優遇のない高校は本当に少ないです。
個人的な意見ですが、私学で併願優遇をやったらおしまいだと思っています。
口をはさみますが・・・
実質15点の加点のあるA志願も、都立校の発表まで手続きを待っていただけるB志願もそれぞれ良い点があって、どちらが優遇されているというのはないと思うのですが、やはり繰り上げのあるAに魅力を感じますね。