2次選考ではS2値より算出して、新羽高校では上位約40名が合格します。
S2値は
試験の点数÷6×8=試験点
面接点×2=
面接点
上記の試験点と
面接点を足したものがS2値になります。
単純計算で
試験点数×1,33+
面接点数×2=S2値です。
例)S2値計算方法
A君:試験点数150点
面接点80点の場合
150×1,33+80×2=359,5
B君:試験点数170点
面接点60点の場合
175×1,33+60×2=352,75
上記から、B君が試験で25点多く取っても、
面接で20点下回ればA君の方がS2値が高くなります。
2次選考では
面接点が非常に大きく左右します。よって、試験の点数が高くても
面接点が低ければ落ちる事もあり、逆に試験で点数が取れなくても
面接で点数が取れれば合格する事もあります。
昨年の2次選考での最低合格点数は141点でしたが、2次選考上位28人目の方の試験点数が約200点ですので、40人目の141点での合格は、まず
面接点は高かったと想定されます。
試験の点数は約1,33倍しかしないのに対し、
面接点は単純に2倍しますので、重点化がある新羽高校での
面接は2次選考において非常に大きくウェートを占めます!(重点化がない普通の高校では、試験点数×1、6倍です)
このような大事な事を学校の先生は教えてくれないのでしょうか?
↑補足です。
昨年の
面接点は約130点〜170点の範囲でした。
新羽高校は
面接点の付け方が厳しいようです。
今年は倍率が上がったので、150点は欲しいですと、途中コメントで述べさせて頂きました。