結論から申し上げるとスマートフォンを所有している人は持って行った方がいいと思います。
最近は授業でスマホを使う先生もいらっしゃいます(某
国語の先生など)。
とは言っても少なくとも学校の敷地内では電源を教員の指示があった又は許可が降りた場合を除いてはOFFにしていることをお勧めします。
なぜなら学校側の現時点の基本的な規定として
「スマートフォンは電源を災害時又はそれに準じる場合を除いて電源を切った状態でのみ持ち込み可」
としているからです。因みにこう学校が定めている以上、生徒のスマートフォン学校側が一時的に没収する事は可能なわけですね。
とは言ってもこの規定に関しては最近は教員側もルー
ズな傾向にあると言うことは否めないでしょう。スマートフォンの電源をオフにしていないことが露見したとしても実際にはその場で「電源オフにしといてね」と口頭で注意するにとどまり、没収しない先生方もい
らっしぃます。しかしそれと同時に同じようなケースでも先生によってないしは先生の気分、ないしはその場の文脈などによっては端末の没収、さらには保護者
に報告なんて言う場合があるのも忘れては行けません。(実際に先生がホームルームで小言を言っている場面である生徒のスマホから音が出てしまい、実際に一時的に没収されたと言うケースを見たことがあります。)
これらの理由により結論として、最悪の場合が端末の没収であると仮定するならば、先程述べた学校側の規定を遵守すべきだと考えます。
さて、次に登下校中の寄り道などについてです。
これについては毎年新入生に配布される「新入生ガイドブック」を参照してみると
登下校について
・絶対に裏道を通らないこと
とあります。
ここから読み取るに、「登下校中の寄り道は学校側として禁止する」ということだと思われます。
寄り道の事例としては枚挙に暇がありませんが、これらの行為が学校側に注意されたと言うことはあまり聞
きません。推し量るに、生徒の寄り道をその場で、即ち学校外で注意することは先生方にとってもためらわれることだからです。公衆の面前で生徒に喝を入れるのではなく、また学校で会った時に注意しようと言うことで、結局等閑になってしまい、注意するに至らないと言うことが実情だと思われます。
これに関する面白い事例として、「とある生徒が毎日のように平塚駅近くのコメダ珈琲で優雅に朝食を食べている」(原台詞ママ)との情報が近隣の住民らから学校側に寄せられ、その朝各クラスで「このようなことはしないように」とのお達しがあったとう言う事例がありました。この件に関して、コメダ珈琲に通っていた生徒自身も注意されたことは想像に難くないでしょう。
このように近隣住民の方々からクレームないしは心配の声が直接あった場合は学校側も対応して当該生徒が判明している場合注意するに至ると言うことは十分考えられます。
これらのケースに加え、学校が定める学生が行くに相応しくない場所(パチンコ店等)への寄り道が確認された場合、対応は更に厳しいものであると予想されます。
また、同冊子には同じ項目に
登下校について
・非常時を除き、スマホの使用は禁止です。
とあります。これに違反した場合の処置についても然りで、対応は寄り道に対するものに準じるものと思われます。
以上、校内へのスマホの持ち込み、加えて登下校中の寄り道に関してお答えしましたが詳しくは配布される生徒手帳、新入生ガイドブック等をご参照ください。
長くなりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。(飛ばしても許してあげるチュ❤︎)
質問者様並びに専願又は
併願落ち問わず平塚学園高校に入学される皆様、並びに全国の小中高大社会人問わず新生活を送られる皆様の益々のご健勝を祈って結びの言葉とさせていただきます。