可能圏ですと受かる可能性は0ではないですが、不合格の可能性の方が高いでしょう。
大雑把な目安ですが、泉丘なら平均点+140点あたりで合格圏になるでしょうか。
平均点+120あたりが最低ボーダーラインの目安となるので、最後の
模試で+120を下回れば合格可能性は非常に低いと言わざるを得ません。
後は本番の出来次第ですが、この時期までに+20点、+30点上げられなかった人が本番だけ急に点が上がるという事は滅多にありません。
ここにはそれが出来たという書き込みも見受けられますが、それはごく少数の例外だと思います。
あなたがそのごく少数の例外になれるかどうかは、本番までの努力でどれだけ具体的な手応えをつかむかです。
例えば今まで苦手だった図形の証明のコツがつかめて
過去問レベルは大体どんな問題も解けるようになったなど、今までどうしても点を取れなかった部分で「できる」という手応えを感じれば奇跡を起こす資格があります。
具体的な手応えを感じられなければ、無理なチャレンジだと思います。
その
模試の平均点が240点くらいなら可能性があると思います(ギリギリですが)。平均点が250点以上なら前の方が言われる通り最低+140点くらい必要かと思います。
上位進学校は採点もシビアで中間点がもらえないので
模試で取っている点より-20〜-40点は考えないといけません。
可能圏なら、五分五分というところでしょう。
北國
模試を受けているなら、石川の入試に記述が多いことはご存知だと思いますが、泉の採点は、本当にシビアですよ。
気をつけてください。
どこを受けるにしろ、
過去問もきちんと解いて下さいね。
知り合いのお子さんが、県外から石川で入試を受けましたが、
過去問などの対策をしなかったため、本番で記述問題の多さに驚いたと聞きました。