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四日市南高校のWiki
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基本情報
独自研究:2023-11
大分県立四日市高等学校
Infobox 日本の学校
校名:三重県立四日市南高等学校
国公私立:公立学校
設置者:三重県
設立年月日:1959年4月1日
共学・別学:男女共学
課程:全日制課程
単位制・学年制:学年制
設置学科:普通科
普通科数理科学コース
学科内専門コース:数理科学コース
学期:3学期制
高校コード:24106H
郵便番号:510-8562
所在地:三重県四日市市大字日永字岡山4917
緯度度:34緯度分:57緯度秒:4.5
経度度:136経度分:35経度秒:28.4
公式サイト

'''三重県立四日市南高等学校'''(みえけんりつよっかいちみなみこうとうがっこう)は、三重県四日市市に所在する公立の高等学校。通称「'''南高'''(なんこう)」または「'''四南'''(よんなん)」。

設置学科


・ 普通科
  数理科学コース

概要


三重県四日市市の南部丘陵地の一角、登城ヶ丘に所在。三重国体で使用した本格的な競技用の50mプール(B級公認)があったが、今では埋め立てられており、駐車場となっている。北勢地区では自由な校風として知られる。

1974年三重県立四日市高等学校(四高)との総合選抜制度(学校群制度)開始に伴い、四高と同一水準の生徒が入学。ほぼ互角の実績を残し、三重県北勢地区屈指の進学校として知られた。しかし、1995年に21年間に及んだ総合選抜制度の廃止後、学力最上位層が四日市高校に流れる傾向がみられる。

現在も文武両道を重んじ、課外講座を豊富に用意しているほか、部活動や学校行事も活発である。例年、入試の志願倍率が高い。四日市高校より現役志向が強く、既卒生の大学受験が四日市高校より少ないのが特徴。

沿革


・ 1959年 - 開校
・ 1974年 - 学校群制度の開始に伴い、四日市高校と総合選抜制度実施
・ 1994年 - 数理科学コース新設
・ 1995年 - 四日市高校との間に21年間続いた総合選抜制度廃止

教育方針


#勉学と運動を奨励して、豊かな人間性を備えた心身ともにたくましい生徒を育てる。
#誠実・素直・勤勉の気風を養うと共に開拓者精神を培う。
#人権を尊重し、差別のない明朗な気風を育てる。
#個性を生かし、一芸一能を重んじ、才能の開発と発展につとめる。
#品性を磨き国民性・社会性を身につけさせる。

校歌


・ 校歌は谷川俊太郎作詞・武満徹作曲である。谷川にとって初めて手がけた高校の校歌である。
・ 3番の歌詞に公害賛美ともとれる内容があったため、谷川俊太郎自身の要望で1979年に一部歌詞が差し替えられた。
・ 音楽部員の校歌の歌声で朝の会が始まる。

交通


・ 四日市あすなろう鉄道 西日野駅より徒歩約5分。
・ 電車の本数が少なく、四日市四郷高校、西日野にじ学園の生徒も利用するため、朝夕の車内は大変混雑する。
・ 隣接する鈴鹿市や亀山市や桑名市からなどの遠距離通学者も多い。

学生生活


2003年度から教員・生徒の意向を取り入れ制服がブレザーに変わった(なお、旧制服は映画「いずれの森か青き海(監督:瀬木直貴)」で使用されている)。部活動は、ワンダーフォーゲル部は2007年度インターハイで優勝、2008年度インターハイで2連覇を果たした。文化部では演劇部が県大会で1位(2001,03,05年)、1991年には音楽部が全国大会出場を果たすなどの記録を残している。また、箏曲部は2019年に県大会で優勝し8連覇を達成している。

主な出身者


・ 秋山晋吾(歴史学者、一橋大学教授、東欧史研究会委員長)
・ 石原正敬(自由民主党衆議院議員、元菰野町長)
・ 現代洋子(漫画家)
・ 近藤淳也(はてな社長)
・ 中川康洋(公明党衆議院議員)
・ 藤田健治(ビープラッツ創業者・社長)
・ 森智広(四日市市長)
・ 服部幸子(女優)
・ 田中靖浩(公認会計士)
・ 森政稔(社会思想学者、東京大学教授)
・竹川佳成(情報工学者、公立はこだて未来大学准教授)
・黒田忠弘 (半導体一筋、東京大学教授)
・小関泰之 (応用光学者、東京大学教授)
・山下俊輔(愛国政治活動家)

外部リンク


三重県立四日市南高等学校公式サイト
三重県立四日市南高等学校同窓会公式サイト
三重県教育委員会による紹介


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