南山大学の規定ではたしか4.0以上となってると思いますが、ここの高校のレベルから4以上なんて大量にいるから4.5以上のレベルは必要ですし、南山、上智以上のレベルの大学合格者が2〜3人しかいない現実をみるとに全校で常に20番以内にいないと厳しいですよ(上智は5番以内で
英語はトップレベル) まあ、推薦されてもテストで落ちることもあるので
英語はしっかり勉強しておきましょう。
上のものです。推薦をうけるなら最低限英検2級はとっておきましょう。上智はたしか2級以上がエントリー要件です。南山も推薦要件です。(学部ごとに違うかもしれませんが...)、某カトリック高校では校内選考要件として2級
取得者です。外
国語系学部を希望だとそれ以上を目指しましょう。
2020年度入試では、上智3人、南山14名合格しています。
高2までに英検2級を
取得しておくと良いですが、合格スコアが重要です。
確か2年以内に合格したものが有効とかあるのでよく確認してください。
上智、南山なら準1級に近いスコアがあったほうが良いです。
カトリック推薦は一般入試より競争倍率は低いものの、100%合格の保証はありません。
小論文はもちろん、願書を提出する際は、どのような3年間を過ごしてきたかのレポートが大変です。生徒会、カトリック精神に則り、どのようなボランティア活動をしてきたか(メリノールにはインターアクトというボランティアの部活もあります。)その他部活ではどのような活躍をしたかなどです。何も書けることが無いのでは困りますし、欠席日数が多いと影響します。
一般的に校内順位25%内で南山と謳っていますが、高2から選択科目も人それぞれですから、順位や平均点を気にするよりも、評定重視で全教科頑張ったほうが良いです。校内選考がありますから、上智ならほぼオール5、
南山なら4.5以上が目安です。
南山大学のカトリック推薦は、10-15%不合格になります。(南山HPで開示、落とす余地をのこしている)
2年半努力を重ねて高い評定平均を獲得して上位で校内選考を突破しても、自分がこの高校での3年間で何を学びどうう活動をしたか(カトリック精神)、南山大学の志望の学部で何を学びたいか、なぜ南山大学○○学部なのかをしっかり説明できないと不合格となります。校内選考通過すれば1位も15位もまた同じスタートラインで、他のカトリック高校の生徒との戦いとなります。校内選考がゴールではありません。
南山大学では、どの学部でも共通して「グローバル化」について
面接や
小論文で意見を問われます。
世界の共通言語である
英語に自分がどのように取り組んだか(英検・TOEICの技能資格
取得)、西欧・中南米の人々がどのような価値観(キリスト教人)を持っているかを理解しているか、あなたがどのような考えを持っているか意見を述べれるようにしておきましょう。
そのためには、キリスト教に関する本も読んでおき理解しておく必要があります。
理解しておけば、カトリック推薦が決ってから大学に出すレポート(志望動機)も書きやすくなりますし、大学に入ってからも役に立ちます。
縁あってメリに入学した方ですから、頑張って合格を勝ちとって下さい。
上智大学カトリック推薦について
昨年までは原則4.0以上の評定平均で受験できたのが、
2021年度からは4.3以上(神学部は4.0以上)という要件に変わりました。
4.3以上あれば
英語資格要件は英検2級で変わりません,
ただし評定4.0〜4.2であっても、英検準1級以上合格者は受験可能です。