一期生は「100%進学」を条件に専願のみで受験しています。
老朽化も甚だしい校舎に前年度まで10も20も下の
偏差値の学校に
偏差値60で決めたのですから。学校側も「よく決断してくれたね」という祝辞だった記憶ですが。
50%はないと思いますよ。
私学助成金も、新学舎設立も、大学大阪進出もすべて、入学後に決まったことですから、
入学条件が難化してきたり、
今後の条件が変わってくるのは当然だと思いますが、ある一定以上レベルの学業を修めればということも、今の条件は「そんな無茶なら大学一般受験のほうがマシでは?」というものでは決してありません。
立命館コースは男子がほとんど。男子校の雰囲気も味わえ、グローバルの共学校の雰囲気、体育科の規律で締まる!という風なイキイキとした校風です。
>説得力がないと感じました。
?学校側から言われたことではなく、個人的に感じることを述べたまでですが。
60%、70%というのも、一期生親に対して学校が話されてることとは感覚が違いますね。
一期生入学時をめぐる当時の学校の環境はいくら「立命館大学」という冠だけのせても、なかなか学校の望む「
偏差値60、専願のみ」で集まる環境ではなかったのです。
・親、祖父母世代の初芝高校のイメージを知 っている近郊の家庭は躊躇する。
・立命館大学は南大阪からは下宿がいる
よって女子親は躊躇する。
・
学費が他の私学に比べて高い。
・校舎が老ちく化しすぎている。
・他の大学にいく対策は個人的にするしかな い。他大学の推薦枠はない。
・
偏差値60なら国公立も全く無理というわ けではないのに、進路を決めるのがもった いない・・
・
過去問がない・・などなど
翌年二期生は「公立のみ無償化」ですから、もっと勇気のある選択をされてるなと思います。
「私学助成金、新学舎設立、大学の大阪進出」という好条件というのは、「23年度受験者」にあらためて与えられたプラス環境であって、一期生、二期生ほどの躊躇する点が少ないのではないでしょうか?ということです。
一期生が100%当時の学校の約束通りに進学すれば、今後もっとレベルはあがってくるでしょう。
「勇気をもって入学してくれてありがとう」といってくださった校長先生の挨拶はとても
印象的でした。好条件がふえて、学校のレベルがあがっていくことは、勇気をもって入学させた親にしても喜ばしいことです。
個人的に決断できたポイントは、運動部員さんたちの素晴らしい挨拶です。