あくまで一例だが私の知り合いで熊高余裕ラインにいた子が経済的な面から東大医進に特待で寮に入っていってたけどその子を含め周りの東大医進の人達全然進学実績出なかったらしい、、。
東大医進、進徳、普通コースの略を以下 順にss,s,fとします
ssは10〜20人の1クラス、sは40人のクラスが3、4つ、fは40人のクラスが4、5つで構成されます。
f1だけfの中で唯一国公立大学進学クラスとなっていますが、進学実績は悪いです。さらにfの中で浮いています
ssとsの違いを以下に述べていきます
・時間割
一緒です。 (7:30〜)朝課外、1〜4限、昼食、5〜6限、掃除、7限、夕課外(〜18:00)といった感じで進みます。朝課外は必須、夕課外はコロナ以前は必須でしたが近年はレベルに応じた講座が準備され任意になってます。
・ssとsの授業進度とテスト範囲
ssの方が基本的には少し早いと言った感じです。ただ、テスト範囲は毎回ほとんどの教科で同じ範囲となります(ssがsの進度範囲に合わせます)
・学力層(浪人を考えない)
ssとs、どちらの学力層もピンキリです。毎年sの上位2人くらいがssの中間層に入るといった感じです。sでは150名中10位以上、ssでは20名中10位以上であれば地方国公立(駅弁大学)などには受かります。これ以外の人はそれ以外の国公立が2割、
偏差値の高い私立が1割、
偏差値の低い私立が7割といった感じです。fとsのおよそ7割はいわゆるfランク大学に進学します。
・各クラスの意識
ss、s、fの順で民度が低くなります。
ssは過半数が真面目な集団なので他クラスからお勉強クラスと揶揄されま。クラスとしては玉石混交です。まあ上は東大レベルではないでしょうが。
sに真面目な人はあまりいません。各クラスに4人いるかいないかでしょう。勉強するとクラス内で揶揄されます。頑張る人がいない環境です。朝課外の出席率は著しく悪いです。
fに真面目な人はいません。稀に2、3人くらいは勉強を頑張る人がいますが
f1であり、f2〜4に進学に向けて勉強してる人はいません。(公務員に向けて勉強する人はいる)
ssからsを見ると、sからfを見るとその民度の低さに驚くことは有名です。
学力、進学の面を考えるならば、以上のことから、ssとsのどちらのコースも私はオススメしません。
他にも知りたいことがあるならば是非質問して下さい。
