中京は推薦入学が過半数で、後期や補欠など
偏差値に表れない追加合格からの入学者も多いので、
偏差値と実際の入学生の差が大きい印象です。
東進のW合格者調査でもほとんどが南山進学です。
名古屋外大もそうですが、
偏差値の割に、上位進学校で受験者・進学者が少ないのには理由があります。
中京大は、
推薦入試で入る人が多く、一般入試枠を絞っている
うえ、2科目で受験できるからだと思います。
科目が少ないと、
偏差値はあがると思います。
上の方の言う通り、南山大の方が合格するのは難しく
両方合格の場合は、好みはあれども南山を選ぶと思います。
＞最近は南山大より中京大の方が
偏差値が上になっているのか理由を教えて下さい。
合格者の多くが入学辞退する私大の
偏差値は注意が必要です。
予備校などの「
偏差値」は合格率50％ラインです。
入試方式を増やして、追加・補欠などを多くして正規合格者を絞れば、かなり変動します。
週刊誌などで公表されている高校別合格者ランキングを見ると、南山と、中京＆名古屋外大は驚くほどランクインしている高校名が違いますね。
上位校が多い南山や名城（理系）に対して、中京＆名古屋外大には多くの2-3流校が名を連ねていることが分かります。
2023年 有名企業400社 実就職率ランキング
順位 設置 大学名 所在地 400社
実就職率(％) 卒業生数 400社
就職者数 大学院
進学者数
64 ◎ 南山大＊ 愛知 12.8 1,985 245 71
110 ◎ 愛知大 愛知 7.2 2,188 155 25
113 ◎ 中京大 愛知 7.0 2,761 186 113
117 ◎ 名城大 愛知 6.8 3,092 189 310
198 ◎ 愛知学院大 愛知 3.3 2,360 77 36
なお、中京大の大手企業就職の数字は、スポーツ関係でたくさん稼いでいます。
愛知大と中京大のW合格者では、愛知大進学の方が多いですね。
疑わしい
偏差値の数字を鵜呑みにしない賢明な学生が多いようです。
