【文末にてシビアな内容も書きますが、お気を悪くしないでくださいね。誰にでも可能性はあるお話なので敢えて書きます。】
昨年(1年先輩)から推薦選抜の受検者は、一般選抜と同日に学科&
面接の両方を行います。
「推薦選抜の
面接で落ちる人はどういった人」についてですが、各高校で定員数から何名程度までの推薦選抜受検者を合格とするかが公表されていると思います。だいたい10〜15%だと思いますが。その中から振り落とされてしまった人がその答えになると思います。なので、
面接の内容はもちろんのこと、その他に高校で判断される基準としては、中学校からの調査書等の書類で判断され、その学校が欲しい!!と思う人材から合格が決められていくと思います。
単に成績が良い順番から だけではなく、ボランティア重視、部活動重視、生徒会活動重視などさまざまだと思います。自分の方が他者と比較して成績が高くて不合格、低かった人が合格というケースも、どの高校でも見られるかと思います。
推薦の人も一般の人も1日目に内容が同じ学科試験、2日目に推薦・一般別々の
面接試験をします。
推薦は
面接(1分の自己PRあり)で合否判定されます。ただし、
面接は推薦の人と一般の人とは別で行われ、
面接の他に出願時に高校へ提出した中学校からの書類審査も併せて判定されます。ここで合格となれば「推薦で合格」です。(推薦か一般どちらで合格かは合格通知書に記載されます)
仮に推薦で不合格と判定された場合は、推薦として実施の
面接と併せ、一般の人と同時に受けた学科の結果が、出願時の提出書類と共に合否判定されます。こちらでの判定に関して、「推薦選抜をした人が一般選抜の中で判定」されますが、単に一般選抜として判定されるので、推薦受検者だからというような特別扱いのようなものはなく、機械的に決められた合否判定方法により、一般選抜としての判定をされます。ここで合格となれば「一般で第一希望校に合格」です。
仮に一般の第一希望で不合格と判定された場合は、(2校受検していればですが)第2希望の高校にて同じように一般としての合否判定をされます。ここで合格となれば「「一般で第2希望校に合格」です。
そして不運にも第2希望でも不合格となった場合は、私立高校で合格している高校のどこか1校へ入学となります。
私立高校のどこにも合格していなかった場合は、公立高校の二次募集があり、受検でき、合格できればそちらへ入学。そちらも不合格となれば定時制高校の受検(←不確かです。ごめんなさい)、それもダメなら来年再チャレンジか
就職先を探すかではないかな?と思います。