as many questions as possible 自分で考えてやってみろってことで新入生は試されていると思ったほうがいいですね。 チャンスでもありピンチでもあります。 例えば昭和や平成中期までは誰でも情報にアクセスできるような時代ではなかったので、義務教育やそれに準じた環境で勉強させられてる間はある程度スタートラインが同じでした。決まったテキストや課題が与えられ、本人の資質やポテンシャルに依存していました。 しかしホリエモンの言葉で言う情報の民主化がおきた昨今では、ものすごい格差が生まれます。 すなわち、やる気がある人や目的意識がある人は徹底的に調べて有益な情報や勝てる方法を探して実行する一方で、何も考えない人はいくらポテンシャルがあっても手遅れになります。 行動すること、自分で調べて判断できることが今の時代求められます。 二高に限らずですが、今までは大量の課題が出ていました。 それらを強制的にやらせることで一定の学力は担保できました。 一方で自分で考えて勉強できる人にとって学校の授業や課題というのは非効率でした。 最大公約数的な課題をこなすだけでは駄目で、自分で最適化した効率の良い勉強法と勉強を実行するほうが本当に突き抜けた人を伸ばせると考えます。