今日の岩手日報にラグビー準決勝のチームが出てましたが、黒工に比べて学区外の紫波とか滝沢とか学区外出身の選手が多いですね。
準決勝で黒北 対 宮古は前評判通り黒北が勝ち上がりました。一方の黒工 対 盛工は盛工が前回王者の黒工を倒しました。盛工が勝ち上がったところで思ったんですが推薦入試のラグビー枠と盛岡周辺出身選手が多いのは盛工に選手を流れさせないため?
推薦枠のあるラグビー部ですが、残念ながら決勝戦で盛岡工業に惜敗。7年間、花園から遠ざかっております。差別推薦をやめて昔のように文武両道の健全な進学校に戻りませんか?。文化系だって吹奏楽部や放送部など全国レベルの大会に進んでます。
>差別推薦をやめて昔のように文武両道の
>健全な進学校に戻りませんか?
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現状を言い当てた素晴らしい表現!!
ラグビーは今年盛工に敗れたことで盛岡や周辺の滝沢からの有力選手を募集するのが難しくなりそうです。
花園は遠くなりにけり?
平成28年に県ラグビー専門部長のK元校長が差別的推薦入試を始めたときは一般入試の倍率は1.2倍位はあった。
ところが翌29年は推薦枠24名に対して出願9名、一般入試は定員割れで初の二次募集・・・それでも定員は充足されず一気に不人気校に転落。
しかしさらに翌30年も差別的推薦入試は継続。推薦出願は25名あったものの、一般入試はあと数名少なければ二次募集となるほどの定員割れ。
入試倍率の低下は当然学力層の低下につながり、その学校の指導力の指標となる国公立大学合格者数も大きく減らした。もはや愚策以外の何物でもない。民間企業や私立学校なら厳しく責任を問われるところをK池元校長は何ら責任を問われることなく定年となった。校長は上級国民なのか?
さらなる愚策は校長が代わっても前校長への忖度なのか、あるいは結果が出るまでは続けるという面子のためか特定部活動偏重の愚策が続けられていること。結果として推薦とは関係のない生徒が学習・進路で影響を受けているはず。もう愚策は愚策として失敗を認めるべき。
ラグビーが、6年ぶりの花園を決めました。とても嬉しいです。これで来年からラグビーの優秀な生徒が集まってくるでしょう。吹奏楽も来年の高文祭を決めたし、文武両道の黒北だ。
花園決めたのはいいけど、手放しで喜べない。定員割れ不人気校に転落、国公立大学合格者を減らしてしまって代償が大きすぎる。ラグビー部とかを偏重した入試の結果ではとても文武両道とは言い難い。
以前にも国公立大学合格者数で花北に差をつけられて実績が低迷したことがあった。このときは回復するまで結構な年数がかかった。
やはり初戦の壁は高かったか・・・
今春で監督が転勤するそうです