三桜人気はすごいです。二華、仙台南、向山をあえて避けて、三桜を目指す人が増えているため、実際の
偏差値はかなり高くなっているはずです。
資格や、部活の活躍などはあまり関係ありません。
ボーダー上になった時、参考にされる程度です。
三桜で大事なのは、評定と当日点です。
三桜は、前期で落ちた人がほとんど再挑戦するそうです。前期の出願条件は、評定4.2。
言い換えれば、前期で落ちた人は評定ですでにアドバンテージがあるわけで、後期では、それなりの当日点を取ってくるはずです。
評定3.5となると、 当日は他の三桜受験生の
平均得点のはるか上を取らないと挽回はかなり厳しいです。400点を目標も決して言い過ぎではないと思います。
それほど三桜は厳しくなっています。
とにかく当日点を稼ぐことが大事です。頑張ってください。
偏差値が足りないという人ももちろんいるでしょうけど、他の理由も考えられます。例えば…
・高校入学後の成績は、下位より上位にいたい。
・二華は二華中からの生徒が非常に優秀で、高校からの入学者と格差が生まれ、高校からの入学者は劣等感を持ちやすい。
・南は宿題の量がもの凄いとの噂有り。マイペースで勉強したい人にとっては負担。
・向山は私服通学なので、制服派にとっては毎日の服選びが億劫。
・上の高校にギリギリで入るより、余裕を持って部活動にも専念したい。
などなど。
私はおばちゃんですが、どうにかトップ校に入れたものの、ついていけずに最悪な高校時代を過ごした友人がいます。今の
偏差値だけではなく、入学後のこともよく考えて選んだ方が身の為ですよ。
『敢えて三桜』もありだと思います。