私は特進コース卒業生です。いじめはありません。部活がない分、特進行事でしか先輩後輩の交流がないため逆に、先輩後輩の壁がなく特進コース全体的に仲が良いです。
ただ、先生の明らかな差別は激しいように感じます。上位数名の相手しかせず、授業、課題、
模試において何らかの不良があると見捨てられます。例え毎日学校に休まず登校してようと、、、
また、特進コースの先生方の学歴は高いです。ですが、自分の学歴武勇伝を語るだけ語り、成績が半分以下の生徒に対して大学合格するための熱意ある指導はしてくれません。私の元担任は教室内にて「点数の取れない人間は人権がない」と発言していました。「こんなのもできないのかWWW」、「バカ」などの暴言で下の成績の生徒をあざ笑い先生からの応援はまず、ありません。
各教科の課題の量はそこそこありトータルすると膨大な量です、また、授業ないでの豆テスト(計算、
英単語等々)も多く先生から課せられた合格点に達さないと追試をする先生もいます。一度でも勉強をサボると課題や豆テストの勉強が貯まってしまい後々に落ちこぼれになります。1年生時には成績でクラスが分けられます(標準クラスは2組、発展クラスは3組)。3組は福島高校や橘高校を落ちてきた生徒が多く成績が良く勉強に対する姿勢も良いです。2組は橘高校、福島東高校を落ちてきた生徒が多く成績はまずまずのできであり勉強に対する姿勢は決して良いものではありません。
ここまでだいぶ特進コースについて語ってきました。私もあなたくらいの成績で特進コースに入学したため、勉強面ではとても苦労しました。これから入学してあなたに待ち受ける壁はそうとう高く厚く投げ出したくなるような超難題です。この春休み期間に中学内容の総復習を復習することはもちろんですが、入学してからの授業に取り残されないために、空き時間や家での時間の使い方を工夫するようにしてください。先ほど、特進コースの先生方について不安になるようなものがあったと思います。ですが、酷い先生だけではありません。一人二人はしっかり生徒のことを見て考えてくれる先生もいます。早くそんな先生を見つけると学校生活を少しは有意義に過ごせます。高校3年になって受験を再び意識するとおもいますが、部活がない分特進コースは高校1年生から受験生です。成蹊特進コース入学を機に、高校受検の受験の気を春休みで忘れず大学受験まで持ち続けて、次こそ合格を勝ち取れるように頑張ってください。