坂戸高校だけでなく周辺の主な高校のホームページを見てまわってみました。まだ昨年度のでしたが、進学者の記載があるのは所沢北高校だけでしたね。坂戸、川南、所沢、所北、川高、和国と見てまわりましたが合格者のみ(いずれも現浪別はわかるようになってる)でした。知ることが出来たほうが良いんですけどね。
また坂戸高校や他の上記高校群とは異なりますが進学者を記載してる高校を見付けましたが、そこでは(指定校推薦などは当然例外として)少ないケースでも合格者の3分の1〜半分でした。公立だとそんなところかと。
通常、進学者数に対して合格者数が多ければ多くなるほど1人で多く合格してる可能性は高くなりますが、坂戸高校の4年制大学合格者数全体がそれぞれ691(平29)487(平30)615(令1)で、進学者数に対し2.45人に1人(平29)1.88人に1人(平30)2.12人に1人(令1)また浪人分を含んだ場合と仮定して進学者に一律35人を加算した場合だと2.17人に1人(平29)1.65人に1人(平30)1.89人に1人(令1)と全体平均で多くて2.5人に1人にも満たない(浪人分を仮に35人足したら2人前後に1人となる)くらいてすから、だいたい先に書いた合格者の3分の1〜半分というのとまあまあ合致しますね。こういうのは公立校だと大きな違いはないですよ。
平均すると1/3から半数ということでしたが、相対的にみて上位の合格者ほど合格する大学数が増えるので日東駒専以上の合格者は1/3から1/4にみたほうが良いでしょうね。
こんな感じですね。
GMARCH合格
合格者数40名 →進学者数予想10〜13名
成成明学獨國武合格
合格者数70名 →進学者数予想17〜23名
日東駒専合格
合格者数 130名→進学者数予想33〜43名
日東駒専以上の大学への
進学者数予想60〜79名(浪人含む)
どうもありがとうございました。
まず転載。
卒業生計365名
4年制大学282名
短期大学12名
(進学準備29名)
現役の大学合格者数全体615(令1)
現役の進学者数に対し平均2.12校分の合格者(令1)
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卒業生計361名
4年制大学259名
短期大学16名
(進学準備49名)
現役の合格者数全体487(平30)
現役の進学者数に対し平均1.88校分の合格者数(平30)
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卒業生計362名
4年制大学290名
短期大学4名
(進学準備31名)
現役の大学合格者数691(平29)
現役の進学者数に対し平均2.45校分の合格者数(平29)
浪人合格者数
69校(令和元年)
98校(平成30年)
56校(平成29年)
第一志望であれば合格したら入る。それはトップ校の生徒でも同様。そして滑り止め大学は当然ランク下位に求めるのと第一志望のランクも生徒により違うこと。
またGMARGHや日東駒専と括ってはいるが、実際には学部によっては括りに関係なく
偏差値が均衡してる大学もある。大学への好みも勿論ある。
また第一志望が無理な場合ならランクをもっと下げても通学がしやすい大学にするという選択肢も景気の好転しない近年は増えてる。
なので、合格者全体が2倍前後なら上位校だからって単純に3分の1になるわけではない。
そもそも日東はまだしもGMARGH駒専あたりが合格者に対して進学者が減るのは旧帝など中上位国公立への第一志望者が多い高校のケース。
受験に限らず予想なんてのは好意的か悪意的かでも変わるのは世の常だが、学生としても親としても経験上、高校の進学実績の参考としては合格者数。だから週刊誌もそこをアピールして長年記事を載せて居られる。
何故なら進学者数は、上記のように第一志望がどこかということに加え、生徒の家庭の経済状況や通学環境その他の要因が多分に加味されるから。
長々になったが、まとめると上位中堅の公立高校ならみんな似たようなもの。
特に一般入試が多い上位中堅の公立高校ならみんな似たようなもので、そこの違いはどの大学に何人か?というのと進学者数に対して合格者数がどれだけ多いか?が目安となる。なので各高校もそこを公表してるのだろう。進学者を学校別に公表するのはプライバシーにも踏み込みかねずデリケートな問題になるからね。
ご丁寧にどうもありがとうございました。
どのくらいの層がGMARCHにいけるのかというサイトがあり、
偏差値60レベルは本当に一部しかいけないのか?というのが気になり知っている人がいればと質問させていただきました。たしかにデリケートな話でいた。大変失礼しました。
坂戸高校の掲示板に於いての坂戸高校の進学実績についての話題に過ぎないので、当然べた褒めするようなのも絶対変なんですが、皆さん、ここは純粋にシンプルに合格した卒業生の健闘を讃えようではないですか(^^)