前期では募集が30人のところに37人受験しましたが21人しか合格していません。後期では1人辞退しましたので募集が20人で11人が受験しましたが7人しか合格してません。残りの13人は普通科からのスライド合格です。つまり一定のレベルで合格ラインを切っています。
偏差値は70ってことはないにしても50中盤ってことはまずないでしょう。合格ラインに達していないけど倍率が低くて「もしかしたら行けるかも」って思って受験人はみんな落ちてますね。
一定のレベルで切ってるにしても、そもそものレベルが高くないのに、学校は、
偏差値70位の授業をしたいとか。無理ですよね。その話が、
偏差値70と記載される原因になっただけ。
偏差値は学校が決めるものではないのでね。言ってる意味がわかりません。
後期は
数学と理科が1.5倍の傾斜配点になっています。総合点で合格ラインに届かなかったけど、
数学と理科の
点数が高い、いわゆる「理数系」の受験生が第二希望の理数科にスライド合格しています。
この結果で見ると、総合点という観点だけで見れば理数科のボーダーラインは普通科のボーダーラインより少しだけ低かったと予想されます。また普通科は40名少なかったわけですので若干ボーダーラインが上がった可能性もあります。
理数科の定員割れの原因として事前の予想
偏差値が高く、定員が40名という少なさから、多くの受験生から敬遠されたことが考えられます。ただそんな中で安全策を取らずに前期で受験した生徒はそれなりのレベルであった可能性も否定できません。
こんなことを考えると今年度の理数科の予想
偏差値は普通科より若干低く出るかもしれません。しかし理数科が非常に人気になった場合は定員が少ない分ボーダーラインは上がりやすいとも考えられます。ただ今年度も同じ方式で合格者を出すとすると以上の理由から理数科と普通科のボーダーラインはほとんど同じになると言ってよいのではないかと思われます。
正直言って普通科も理数科も
偏差値程のレベルはないですよ。
過去の栄光を引きずっているだけの伝統高です。幕張総合の方がレベル高いです