市松では人文科3年生の3分の1が、英検2級をもっています。
また、同科卒業生のうち4分の3は、四大に進学し、獨協、神田外語大、駒澤、東洋・・などの中堅大学(
偏差値55〜64)にも合格しています。
市松の
偏差値は51程度ですから、3年間で明らかに伸びた生徒が何人もいるということです。
さらに松戸市のスピーチコン
テストでは、2年連続して松国以上の成績を収めています。
頑張れば成長できる環境であるといえるでしょう。
昨日の説明会で、人文科1年生の授業を見学しました。生徒13人に対し先生2人(日本人教師とALT)の少人数編成の授業でした。
演習室はコンパクトに作ってあるので、先生の半径2メートル圏内に生徒がいて、ALTたちは一人一人とコミュニケーションを取っていました。生徒にはそんなチャンスが一時限内に何度もあります。そのせいか生徒たちは積極的に授業に取り組んでいました。
とても恵まれた学習環境だと思います。
以前、別の公立高普通科(
偏差値60台後半)の
英語の授業を見学しましたが、40人クラスで先生一人の状況でした。これでは先生は生徒全員とコミュニケーションを取ることは不可能だし、しかも生徒の中には部活疲れ?で寝ている人もいて、盛り上がりに欠いた授業でした。
それに比べ市松の人文科は工夫されているし最善の授業のために努力しているなと感じました。
生徒のレベルは見たところ英検3級〜準2級ぐらいでしたが、確実に1段階以上のレベルを目指せると思います。
英語を勉強したいなら市立松戸高国際人文科、お奨めです。