私立に行かせてもらえないほど貧しくはないものの、国と都から高校
授業料無償化の支援金を満額受け取っている者です。
授業料無償化の恩恵を受けていない所得層の生徒と、金銭感覚が大きく異なる印象はないですね。私の上の兄弟達は都立へ進学したので公立の雰囲気も知っているのですが、二高の生徒の気質は公立に近い気がします。育ちの良い公立高校生の集まりといった感じでしょうか。肩身が狭い思いをしたことはありません。
ただ、比較的裕福で学歴に対して大らかな家庭が多いのか、大学進学実績を見てもらえば分かるように、ガツガツ勉強して何が何でも国公立を目指す雰囲気ではありません(ここが都立と違う)。とは言え、トップ層は一定数が医学部に進学します。ほとんどが私大医学部なので、その意味では裕福な家庭が多いことは確かだろうとは思います。
質問者です。ありがとうございます。進学実績を見たところ、トップ層を除いては、MARCHが多いように感じました。私大と国立ではだいぶ違いますよね。医学部(私大ならより)はやはりある程度お金をもっていらっしゃるのですね。
回答した者です。
私の兄弟の1人は、帰国子女や外国人の多い某都立に進学しましたが、二高よりもむしろ経済格差が顕著のようです(富裕層が多い)。
別の兄弟は別の都立自校作成校を卒業しましたが、このあたりのレベルの都立に来る生徒って、大部分が塾とか
家庭教師とか惜しみなく教育投資してくれる家庭の出身なので、家庭環境的には私立の生徒と変わらなうように思います。
二中から二高に進学した子の親です。中学受験した際、セレブ感が少ない、特定の宗教の影響を受けない、男女比のバランスがよい、あまり管理型ではない、つまり公立的な学校として二中を選びました。
高入生を多く受け入れている学校の中学校時代の修学旅行先がどこかで多少雰囲気の予想がつきます。海外の場合、内部生の雰囲気は多少セレブ寄りかも知れませんが、二中は京都奈良広島の国内定番コースです。
裕福なご家庭もいらっしゃいますが、金銭感覚はだいたい普通です。あまり気にしなくていいかと思います。
ただし、住まいがバラバラなので遊ぶ時はどうしても中間地点を探して出歩く事が多く、女子は特に二中時代はTDL行く頻度が高かったですが、飲み物は家から持っていったりし節約してました。
最近はコロナもあり、また高校で多少落ち着いたので、遊ぶのもせいぜい吉祥寺あたりでランチかな。たぶん公立高校でもそのくらいの金銭感覚なのでは。