金沢総合高等学校 - 神奈川県 公立

それはもう、仕方がないとしか。

歴史を紐解くと、少々残酷なこと言いますけど、前身 富岡高校から続く負の連鎖。
学校自体がダンスと女バスだけ力を入れすぎたあまり、入学生の ほとんどが二大部活に殺到し、他の部活の入部生が減る。減ると、弱体化が始まる。ひどい場合廃部になる。そんな弱体化した部活を指揮しようと引っ張る先生もいなくなる。
二大部活が目立つようになり、市や学校は、二大部活に多額の予算を配分する。(大会で上位の成績を残したご褒美みたいなもの)。
すると、他の部活には予算が降りなくなり、ボロボロの楽器、ボロボロの道具を何年も使うことになり、最悪自費でなんとかしないといけなくなる。そんなボロボロな部活に入ろうとする新入生はいるだろうか？そして、部員のモチベーションも下がり、地区大会止まりの部活がたくさんできあがり、二大部活とは格差がさらに広がっていく。

これが、金沢総合の負の歴史。
部員のやる気もそうだけど、やる気のない顧問も問題。今はどうかは知らないけど、自分が在学していた頃は、学校全体先生も含めて、二大部活を崇拝している感に気持ち悪さを覚えた。

久々に全体集会かと思いきや、全国大会の演技や試合の映像を見せられて、二大部活を表彰して終わる。

それから、二大部活に対する贔屓もあったりして、なんでこんな高校入ったんだろって後悔することの方が多かったからオススメはしない。

金沢総合の部活問題は結構闇深く、前身の富岡高校から続く根深い問題がある。

第一に、金沢総合（旧・富岡高）は昔から運動部に力を入れてきた歴史があり、運動系の顧問の先生にも恵まれてきた歴史がある。

そして、学校や市は、部員数の少ない廃部寸前の部活よりも盛んに活動する部活に支援するようになる。事実、部活の支援金、予算の配分は、他部活よりもダンス部女子バスケ部の方がはるかに高い。そして部活格差が生まれ、活躍する部活には部員が集まり、そうでもない部活には部員が集まらない。
そもそも、金沢総合にはダンス部、女子バスケ部目的の人が多く、それ以外の人は入学すらしない。おそらく他校に流れるのだ。そして二大部活以外はそうでもない現象が起こる。そういった負のスパイラルが存在する。自分が知っている限り、ここ20年間の間で女子バスケ、ダンスと同等の力量や活躍できている部活はない。

ありがとうございます
色々あるんですね。
私はダンスもやっていてダンス部か空手で迷っていたのでダンス部にしようと思います。
回答ありがとうございました。