どこの学校に関しても悪いところを挙げたらキリがない。
先生との距離感が近く 親身になってくれる良い先生が多い。
学校の雰囲気がのんびりした感じなので その雰囲気が合う子なら良い高校時代を送れると思う。
卒業生たちが残してくれた進学実績と先生方の努力で今もレベルアップしている学校。
女子校時代はよく知らないが みんなが言ってるほど低レベルではない。少なくても どこの公立にも受け入れられなかった人の受け皿ではないし 名前かけば入れる程度でもない。
英語 国際交流にはかなり力を入れているが理数系の大学に進学した人もかなりいる。
まあどう見るかはそれぞれだけど 僕の見たアレセイアの現実はこんな感じ。
うちの場合は併願だったけど
英語塾が魅力で納得して選び、結局入学することになりました。本人の意欲的にどうなんだろう…と思っていましたけど、のびのび楽しそうに行ってます。
やる気がある子に対しては応えてくれる学校だと思います。ただ、
偏差値の高い学校=いい学校、という価値観の人に向いているかどうかは別かも。
いろんな可能性がある学校で、でもそのプログラムに参加しようとすると学内で選抜試験がけっこうある。それをクリアする、またプログラムに参加できても持続する意欲があるかどうかも大きいでしょうね。
全人格的な交わりをしてくれる先生が他校に比べて多い、とは感じます。そりゃ生徒に評判の悪い先生もゼロではないけれど、全般に面倒見のいい学校です。安心して意欲的に学べる環境があるから伸びるのかな、とも。
学習面において見える数字が飛躍的に伸びていない、とかそういうことでしか評価できない人にはイマイチ魅力がないかもしれませんけど、やっぱりキリスト教学校だなーって思うあたたかさとか善良さとか人格教育とかいろんな意味でこの学校でよかった、と何度も思います。
キリスト教推薦についてですが、多くの伝統あるミッションスクールにある指定校推薦で、クリスチャンであることを推薦の条件にしていることは少ないはずです。多くの場合「宗教行事に積極的に参加している」程度にとどめているはず。または、その条件もないことも。
(プロテスタントでは自分の意思で洗礼を受けることを推奨しており、成人後にクリスチャンとなる方も多いと聞きますし)
アレセイアに来ている推薦条件は、もしかしたら他のミッション校よりも厳しいのではないでしょうか。
ちゃんとした高校ならともかく、ミッションなんて名乗れるような
偏差値の高校じゃないだろ。
ミッションスクールかどうかと、
偏差値はなんの関係もありませんよ。
各地方の人気低迷中のカトリック女子校などでも、キリスト教推薦がたくさんあると伺いましたが、そのいずれも、受洗の有無を問わないものでした。
本当にクリスチャンであることが条件なのでしょうか。
それではたしかに、ほとんどの方が利用できませんね。。