一年生から一人でコツコツやっていける方なら別ですが、そうでないのなら東進や河合塾、進研ゼミなどを利用することをおすすめします。
受験勉強は後まわしにすればするほど不利になります。そのため、一年生や二年生の春など、早い時期から受験というものを知っておくことが大切です。
学校の勉強はすべて受験につながっているとはいえ、学校の勉強だけでは受験対策には心もとない。
本気で千葉大を目指すのであれば、この春から本格的に受験勉強を開始するくらいの気持ちが必要です。三年後あなたと戦う相手はもっと
偏差値の高い高校にいて、すでに大きくリードしていますから。
すでに大きくリードされているというのは間違いだと私は思います。
英語でみれば、中学校で習う
英語など、高校で習う
英語に比べて十分の一程度なのです。中学校の
英語ができたからといって高校で通用するわけありません。したがって、高1の春にはみんなほとんど同じ位置にいるわけです。最初の3か月にどれだけ
英語をたくさん学ぶこと、高2の3月31日までに
英語にケリをつけること(大学入試の問題を時間内に回答できるようにすること)ができることが重要なのです。これからの「。」さんの活躍を期待しています。
中学の成績が関係ないというのなら、中学校は必要なくなってしまいます。
高校入学前の段階で現在の
偏差値に卑屈になる必要はありませんが、志望校、全国の志望者、そして現在の自分の位置を、ごく冷静にごく客観的に見つめることも必要だとは思いますよ。自分の位置もやるべきことも見えない受験勉強は本当に恐ろしいですから。
後半に関しては同意見です。
英語に関しては高二三月で基礎を完成させることが比較的容易ですし、その効果も大きいですから。
受験勉強は早め早めの動きが大切ですので、
英語に限らずすべての教科で皆の先を行く勉強を心がけてください。