ざっくりと説明します。part1
社会・・・具体的には暗記で出来るだけ何周も
模試、
過去問を中心に出やすい傾向に注意を払って復習(歴史はそれぞれの時代の用語で背景が頭に出てくるように地理は資料を読み取る問題を解きつつ、都道府県や世界の特徴を感じ取るように、公民は制度がどのような仕組みで成り立っているのかを全体的に理解出来るように)
国語・・・漢字と文法は
国語の中でも記憶だけで点が取れるので毎日反復。作文は自分の興味のないお題が出てもフォーマットを守れて字数以内で論じる力を養う訓練をする。小説や説明的文章(評論)の問題も興味のない文章でも精読を利かすため毎日一題ずつは解きたいところ
理科・・・全ての単元からまんべんなく出題されているので全部に手が回りそうにない時は、計算が得意な人は計算:暗記=6:4で暗記が得意な人は計算:暗記=6:4の比の時間で勉強する。とにかく得意な分野あるいは問題形式を一つでも多く作りたい。
part2
英語・・・長文をより早く読めるようにするために長文、会話文を何問も解いていく。(問題文にキーワード的な名詞がある場合は、その名詞の近くに答えが書いてあること多し。長文で答えを見ても理解出来ない時は単語か熟語か文法のいずれかに穴があるので該当部分を教科書などで確認してみる)
数学・・・おそらく県立入試の鬼門的存在。最初の小問集合は基礎なので間違えたらなぜ間違えたのかを必ず理解出来るようにする。関数は式をグラフで、グラフから式に表せることから始める。特に複数の関数がある状態においては二つのグラフが接する座標や一つのグラフからもう一つのグラフの式を答えるといった問題に警戒したいところ。図形は、扇形や空間図形の面積等を求める公式や錯角や対頂角や中点連結定理といった基礎問題を抑え、最終的にはそれらの知識を総合させた問題に取り組む。
なお、
高岡向陵の入試問題は県立入試にも同じような問題がよく出題される傾向があるので
過去問や参考書だけではなく、そちらの問題にも触れた方が懸命。
長文失礼しましたm(_ _)mご健闘をお祈りします。
ちなみに新研究一冊だけを全て理解出来れば、たとえ入試問題とはいえ9割近くの高得点を狙えることは可能ですが全ての中学で習った基礎の全てが載っていないこともあるので基礎事項は教科書の問題等で確認した方が無難です。