統一４２６で附属は厳しいかもしれません。附属は小学校から高校までずっといる子が多く人間関係が既に出来上がっています。そこにごく少数派の公立中の人間が馴染めるかということも充実した高校生活を送るうえで考えておくべきかと思います。そこは大きい違いになると。泉はスタートラインは皆一緒ですしとても仲がよく部活も盛んで最高の高校生活を送ることが出来ますし実際生徒は皆生き生きしています。また附属中の子もけっこう来ています。。勉強も塾なしで最難関まで十分対応していますし、それだけの指導力があります。勉強面も何の心配もありません。勉強頑張ってね。
附属は120人募集に対して、推薦・学力検査を合わせておよそ65人が内部進学、55人程度が外部と予定されています。
決して公立出身が少数派ではありません。
共通点は中学卒業時点では学力トップレベル層の生徒で構成されている事、進路もそれに応じてどちらも県内トップレベルというくらいで、後は全て違うと言えば違うでしょうか。
１学年あたりの人数も違いますしね。
後はどちらかというと好きか嫌いか、附属と泉のどちらにブランド力を感じるか、そういったレベルではないでしょうか。
附属に合格すれば泉は事実上受験できません。
やってやれない事はないのですが、附属の入学手続きは石川県公立受験の前に行われるので、附属の合格を捨てて受験しなければいけません。
附属の合格を捨てるつもりなら、誰も最初から受験しませんよね。
附属に関しては統一テストの得点は目安にはなりますが、公立以上に大雑把な目安に過ぎません。
附属の入試問題は公立よりも癖があり、難問・奇問はありませんがそれ相応の対策が必要です。
附属対策は結果的に公立対策につながりますが、公立対策だけでは附属対策はちょっと厳しいという印象です。
附属に合格したのにそれを捨ててまで泉というのはちょっと賛成できません。それなら初めから泉に絞るべきです。入試は圧倒的に泉が簡単ですが、受かる保証はありませんので、公立に絞るべきではないでしょうか。統一426点は確かに附属では厳しいような気がします。
泉の滑り止めに附属受ける人まれにいますよ
できないことはないです。
過去は稀にいたかもしれませんが、だからこそそれを防止する為に予備入学の日を公立試験日に合わせているのでは？
まさか予備入学を欠席し、入学するかどうかを公立の発表日まで保留にはできないでしょう。
泉の理数科は附属と同じくらいの
偏差値で、理数科すべっても泉普通科に行けるという安心感から、最近は泉が人気みたいですが、附属を滑り止めにするという人は皆無です。
一般には、公立中学の極めて優秀な生徒は附属推薦➡︎附属一般入試➡︎泉入試•理数科、普通科併願 です。よって、附属合格を捨ててまで、泉に行く生徒はまずいません。どうしても泉に行きたい生徒は始めから附属を受けません。
附属は校長推薦してもらえるくらいの学力でないと、正直難しい。校長推薦してもらった上で、たとえ推薦落ちても試験で受かる可能性は高いと聞く。可能なら推薦してもらえばどうだろうか？
附属、泉併願で危険なのは附属志願して推薦も受験も落ちた場合。これはきついです。受かっている同級生を横目に公立受験の勉強をしなければいけない。1ヶ月間あります。自己嫌悪で勉強に身も入りませんし、泉すら落ちる危険性があります。だから、泉なら泉に絞ったほうがいいと思います。附属にどうしてもという人はそのリスクをリスクと思わないタフな人でなければならないと思います。
附属も泉の理数科もそう優秀さは変わらないような気がしますが、中でもとてつもない優秀な生徒（例えば東大理IIIや文I志望）は必ず附属に行くらしいです。（中学の先生から聞いた）ただ、その中で高校生活を過ごすのはわたしは怖いので泉に来たのですが、正解でした。
