一般的には高校の授業理解程度では、「高校
偏差値➖10≒40レベル」が平均値ですので、私大では日東駒専、産近甲龍クラスの大学が合格レベルですね。此処から、大学受験用の勉強でレベルアップしていきながら、GMARCH、関関同立→早慶上智ICU東京理科大…国公立大学レベルへ導く事が重要となります。
因みに、国立大学の
模試偏差値の見方は、私大
模試偏差値のマイナス5~10が同等実力(センター試験5科目+2次試験)ですね。
例えば、早慶合格B判定であれば、阪大東北大名大九大クラスで、A判定で東大京大一橋東工大クラスとなります。
即ち、
模試の
偏差値の数値は、私大の
偏差値で国立大の
偏差値を横並びに解釈してはなりません。
その為には、自分自身の現在のポジションを大手予備校
模試で確認しておき、勉強の進捗度に従って次の
模試で実力向上具合いを確認するのが宜しいでしょう。
先ずは、受験生が自分自身にマッチした参考書や問題集を選択し、それ等に基いた進捗達成状況をチェックする年間月間週間スケジュール管理表作成と、間違い確認ノート作成で、常に、授業、定期テスト、
模試、問題集等の間違いの原因追求と同じ間違いを繰り返さない対策が記入される様に工夫する事ですね。
私の場合、26穴ルーズリーフ形式のバインダーノートに、各教科別の仕切りで整理し、必要に応じて、ページ追加、入替え、カラーポストイットで説明貼付などで、自己流ノートを作成しました。書込みは、カラー3色ボールペン、3色カラーマーカー、★◎●▲等のマークで重要度や注意度を自己流管理していました。
参考書や問題集は、取り急ぎ有名大学合格者が使用した物を現物で確認してその中から候補を選んだり、予備校の講師の推薦本、ネット上の推薦本等の候補を第二群として参照しました。
それ等候補の中から選択後は、3周回繰り返す計画で間違いノートを作成しながら問題集又は志望大学の
過去問で、記憶や応用の定着具合いを確認しました。