国立志望で受験勉強をして、地方の国公立（
偏差値の高くない大学)に進学する学力だと、難関私立に合格できる学力はないでしょう。文系ならまだしも、私立理系の
学費はかなりかかります。理系で国立に合格できるなら遠くても国立を選ぶのではないでしょうか。
文系でも、難関私立に合格できず、国公立に受かっていれば選択肢的には国公立の方を選ぶと思います。かっこいい私立に合格してれば、家庭の事情が許せばそちらを選ぶとおもいますよ。
保護者の所得次第です。
私立理系 年120万くらい
私立文系 年100万くらい
私立看護 年160万くらい
私立医学 年700万くらい
これが、国立ならどれも年 55〜60万
共働き世帯なら私立は負け組とでもレッテル貼って、公立高校→国立大に行け！となるよね。
学費払えないんだから(笑)
↑私の通う地元私立看護大は一年次に約210万、二年次以降180万程掛かります。
学費の他に目茶苦茶高い教科書代(毎年5〜12万程)や実習服、聴診器などの医療具、小型ノートバソコンなども欲しくなり、実習か始まると実習先までの交通費や滞在費までも必要になってきます。自宅通いの私の支払い金額だけでも4年間で800万程掛かる計算です。
もしこれが遠くの大学で独り暮らしだともう600万程は必要になりますのでそれなりの親でないとごきついかと思います。
ちなみに実習が始まるとバイトは禁止です。感染症対策のためです。なので自分でバイトして
学費の足しにするということも出来ず親の所得頼みとなります。
余談、私立医学部は6年間で4700万程掛かります。
そりゃ平民の親なら公立高→国公立以外認める訳ないよ。家の親Nボックスという軽自動車をローンで買ってるんだよ。学芸の友達の親はレクサスを２台も買ってて、格差があるのだから仕方ない。身の丈にあった学校に行かなきゃ親も自分も不幸になるだけだしね。
ぶっちゃけ国公立もピンキリです。旧帝大除く、遠くの国公立にしか合格出来ないんです。国公立でも人気がない、大学
偏差値低い、公立に新しく変わった等、比較的入りやすいのが理由です。
