今年の高校卒業生の高校入学時
偏差値は
全県
模試のデータによると
江南59.4
西春63.7
ムム…
偏差値差は4.3もあります。
偏差値差4.3は旭丘と瑞陵との差で分かる通り
別次元の高校同士になります。
しかし、確かに今春の大学合格実績を見ると
とてもそんな差はありませんね。同格校です。
江南の実績は
偏差値59そこそこの内容ではなく、
偏差値60代半ばのものです。
国公立大学の合格者数もさることながら、ほぼ現役のみなのは特筆されます。
また7割近くが愛知県内の大学で占められており、西春のように僻地の国公立大学で稼いではいません。
塾長さんはこの事実をどのようにお考えですか?
何か勘違いしていませんか?
高校の”
偏差値”って、高校受験時のものですよ。
入学時の
偏差値と、出口(大学受験の実績)を比べて”同格”だということが正しいかどうか、は別として、だから、入学時の
偏差値もこんなに差がない、というのはおかしな話です。
そんなこといったら、名古屋の上位校(千種など)の実績は入学時の
偏差値からみたらかなり低いものです。
合格実績が良いのは、江南の受験サポートが良いのでしょうね。ただ、HPで、”東海4県の大学合格実績”と強調するのはなんだかなあ、と思います。東海から出ていったら悪いみたいな、すべて”東海”で完結するのが良いことのような表現ですよね。まあ、この地方独特の考え方なのですけれど。(別に僻地に出て行け、という意味ではありませんよ。単に、東海圏にとどまることが良いことのような表現だよな、と思っただけのことで)