桃山高等学校 - 京都府 公立

「行きたいなら頑張って受けてください」と背中を推すために言うのは簡単ですが、それではあまりにも無責任ですね。
内緒さん＠中学生さんが高校生活で思い描いているものは桃山でないと出来ないことでしょうか？
「入るのが難しい」ということは、「ギリギリで入ったらそれより下は殆んどいない」ということです。
中学校までと違い、高校の勉強は科目数も増え、深度も深くなってきます。
桃山では未だに習熟度別授業も無いので、授業に付いていけなくなった場合は、時間外に先生に聞きに行くか、塾に通うかということになります。
勿論、部活停止もありますし、合宿不参加になったりもします。勉強のために部活の時間や友達と遊ぶ時間を削ることになります。
それ以上に、成績が足りなければ留年もあります。
真面目に出席していれば、進級できる場合は多いですが、高校を出てからどうしますか？
もし推薦で大学に行きたいなら、高校で良い成績が要ります。
そうでなければ、少なくとも普通に進級できるくらいの学力は必要です。

文章を拝読する限りでは決して学力の低さを感じさせません。きっとポテンシャルはある方なのでしょう。
まずは努力してみてはいかがでしょう？
行きたいという思いが本当なら、成績は上げられます。自分で勉強のやり方が分からなければ、塾でも先生にでも相談しましょう。
分からない科目は小学校からやり直してみて、漢字をきちっとし上げ、計算スピードを上げてみます。
ここで必死で勉強することは、桃山に入れても、喩え桃山で無くても、内緒さん＠中学生の高校生活を楽しく自由に過ごすためになります。
頑張ってください。

（入試制度が変わった）今年、１年生のレベルは高く、クラスのみんなに聞いてみたところ、中期の入試で入った人は平均１７０点（２００点中）くらいでした。
先生方は「現２年生の普通科２類レベルの生徒（４０人）が、７クラス分（２８０人）いる」
「３年後、（普通科自然科で）国公立に２００人くらい行くんじゃないか」と言っています。
わたしもこれから、みんなに負けないようにがんばろうと思っています！！

返事が遅れてしまいすみません。
少し考え直そうと思います。
ありがとうございました！